「この項目はすぐに削除されます。この作業は取り消すことができません」と出て、即消えてしまう。
調べてみると、同様の現象を発見した。
http://tamuchi.net/2010/01/mac-osx-snow-leopard-106.html
http://masnoko.jugem.jp/?eid=293
うちの場合、「ls -ld ~./Trash」すると「そんなもんない」と言われる。
どうも状況が違う。
後者と合わせて考えるに、.Trashが消えているか、アクセス権がおかしくなっているかのいずれかである。
以下まとめ。
- ゴミ箱の位置は/Users/ユーザー名/.Trashである
ルートにも.Tashesというのがあるが、これは関係ない。
- Mac上で隠しファイルを見る方法は上記にもいろいろ書かれているが、一番簡単なのは、ファイラーを使うこと。
うちではmuCommanderを使っているが、これで一発だった。
- .Trashがある場合、「ユーザー名」フォルダのアクセス権が書き換わっている可能性が大
である。
本来、ユーザー名フォルダは、当然そのユーザーに読み書きのアクセス権があるはずだが、
なぜか、アクセスできるユーザーからそれが抜けていた。
なので、Finderでそこを開き、i=情報で共有アクセス権を表示し、鍵を開けて変更可能にして、
+でユーザーをアクセス権=読み書きで追加する。
その後、ギアマークから「内包している項目に適応」で、そのフォルダ内分全てを同じアクセス権にする。
それにより、.Trashのアクセス権も更新される。
これをすると、他PCからアクセスされる共有フォルダのアクセス権も変わってしまうので、そこは別途戻すこと。
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