NSArrayなどNS標準クラスならwriteToFile一発だが、自分で作ったクラスの場合はそうは行かない。
そこで、いろいろ調べて&考えてそのための関数を作った。
GitHubで公開すればいいのかもしれないが、それほど完成度は高く無いと思うので、ここで公開することにする。
まずは、どんな関数を作ったか、その一覧を公開する。
・・・
BOOL saveClass(id object,NSString *basePath)
// 指定オブジェクトの全メンバーの内容を保存する
// object : 対応オブジェクト
// basePath : 保存フォルダ(この下にクラス名フォルダが出来、その下にクラス名別ファイルが作成される)
// リターン値:YES=書き込めた、NO=書き込めなかった
BOOL loadClass(id object,NSString *basePath)
// 指定オブジェクトの全メンバーの内容を復帰する
// object : 対応オブジェクト
// basePath : 保存フォルダ(この下にクラス名フォルダがあり、その下にクラス名別ファイルがあること)
// リターン値:YES=読み込めた、NO=読み込めなかった
BOOL deleteClass(id object,NSString *basePath)
// 指定オブジェクトの全メンバーの内容ファイルを削除する
// object : 対応オブジェクト
// basePath : 保存フォルダ(この下にクラス名フォルダがあり、その下にクラス名別ファイルがあること)
// クラス名ディレクトリも消す
// リターン値:YES=削除できた、NO=削除できなかった
NSArray *propertyNames(id object)
// オブジェクトの全プロパティ名を得る
// !=メンバ名なので注意
NSArray *memberNames(id object)
// オブジェクトの全メンバ名を得る
NSDictionary *propertiesAttributes(id object)
// 全プロパティ情報を得る
NSDictionary *memberAttributes(id object)
// 全メンバー情報を得る
・・・
なお予め断っておくと、
1. 標準NSクラスでも出力できないものがある
2. クラス名の最大長に制約がある
2. クラス名の最大長に制約がある
である。1は私が使わないと思うクラスまで処理を入れても大きくなるだけで無駄と判断したからである。2はプログラムを簡略化するための手抜き。定数1つ変更するだけで拡大できる。その辺りが「完成度が高くない」という理由であるが、その辺りは実際に使う人が改良すればいいのではないかと思う次第。
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