tag:blogger.com,1999:blog-53899341112789371512024-03-05T13:19:30.686+09:00うたブログ〜情報編ここは自作アプリ開発で得たiOS/Mac/Windowsの情報を中心を集めたブログです。<br>
AIG-Soft(=自作)アプリのサポートも行います。
<hr>
内容は私の経験に基づくもので、全ての環境で同一になるとは限りません。故に内容は<b>完全に無保証</b>で、実践による結果も<b>全て自己責任</b>です。この言葉の意味がわからない人は、ここを読んではいけません。
<hr>
<b>関連サイト/Related site<br>
<a href="http://www.asahi-net.or.jp/~YY8A-IMI/ipad/index.html">AIG-Soft(日本語/English)</a><br>
<a href="http://www.asahi-net.or.jp/~YY8A-IMI/20040913/ipad/ipad.htm">iOSアプリケーション開発室(日本語)</a><br>
<a href="http://otakura.asablo.jp/blog">うたブログ(日本語のみ)</a><br>
</b>
LeDAhttp://www.blogger.com/profile/04454832929200635344noreply@blogger.comBlogger183125tag:blogger.com,1999:blog-5389934111278937151.post-32716328333130458132016-09-08T06:46:00.003+09:002016-10-14T06:15:17.436+09:00iOS9/10のAutoresizeバグUI要素にautoresize設定をしていた場合、iOS8まではviewWillAppear時点でリサイズ後のサイズが取得できたけど、iOS9/10では得られなくなってしまった。<br />
<br />
はっきり言ってこんなん仕様変更どころか完全にバグ。<br />
<br />
<br />
回避策としては、1つはその上に乗せるものもすべてAutoresizeで制御するようにするとか、<br />
KVOでframeの値に代入された時点で取り出すとか、viewDidAppearまで全要素をhiddenにしてサイズを取得、計算後にhiddenを解除するとかありそうだけど、うまくいくかどうかはわからない。<br />
<br />
今回は、 最初の「上に載せるものすべてにAutoreseizeされるようする」で回避した。<br />
view.autoresizeMask=super.autoresizeMask;<br />
<br />
Autoresizeはもう使うなということかもしれないけど、こっちのほうが圧倒的に楽。<br />
Autolayoutも少しはわかるようになったけど、要素数が増えるともう管理しきれなくなる。<br />
あんなもん設定するくらいなら、すべての座標とサイズをプログラムで書いたほうがマシ。<br />
Appleには気合を入れて、もっとまともなリサイズ手法を考えてほしい。<br />
<br />
→<span style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: rgba(255, 255, 255, 0.701961); color: #333333; display: inline !important; float: none; font-family: "ヒラギノ角ゴ Pro W3", "Hiragino Kaku Gothic Pro", メイリオ, Meiryo, "MS Pゴシック", "MS PGothic", sans-serif; font-size: 13px; font-style: normal; font-variant-caps: normal; font-variant-ligatures: normal; font-weight: normal; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: start; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; widows: 2; word-spacing: 0px;">viewDidLayoutSubviewsで検知できるという情報もあるが、以下の問題がある。</span><br />
<span style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: rgba(255, 255, 255, 0.701961); color: #333333; display: inline !important; float: none; font-family: "ヒラギノ角ゴ Pro W3", "Hiragino Kaku Gothic Pro", メイリオ, Meiryo, "MS Pゴシック", "MS PGothic", sans-serif; font-size: 13px; font-style: normal; font-variant-caps: normal; font-variant-ligatures: normal; font-weight: normal; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: start; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; widows: 2; word-spacing: 0px;">(1)複数回呼びだされることがある</span><br />
<span style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: rgba(255, 255, 255, 0.701961); color: #333333; display: inline !important; float: none; font-family: "ヒラギノ角ゴ Pro W3", "Hiragino Kaku Gothic Pro", メイリオ, Meiryo, "MS Pゴシック", "MS PGothic", sans-serif; font-size: 13px; font-style: normal; font-variant-caps: normal; font-variant-ligatures: normal; font-weight: normal; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: start; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; widows: 2; word-spacing: 0px;">(2).sizeは確定しているが、.originは未定のまま</span><br />
<span style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: rgba(255, 255, 255, 0.701961); color: #333333; display: inline !important; float: none; font-family: "ヒラギノ角ゴ Pro W3", "Hiragino Kaku Gothic Pro", メイリオ, Meiryo, "MS Pゴシック", "MS PGothic", sans-serif; font-size: 13px; font-style: normal; font-variant-caps: normal; font-variant-ligatures: normal; font-weight: normal; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: start; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; widows: 2; word-spacing: 0px;">なので従来のWillAppearからの単純移動ではうまくいかない。 </span><br />
<br />
<span style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: rgba(255, 255, 255, 0.701961); color: #333333; display: inline !important; float: none; font-family: "ヒラギノ角ゴ Pro W3", "Hiragino Kaku Gothic Pro", メイリオ, Meiryo, "MS Pゴシック", "MS PGothic", sans-serif; font-size: 13px; font-style: normal; font-variant-caps: normal; font-variant-ligatures: normal; font-weight: normal; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: start; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; widows: 2; word-spacing: 0px;">KVOによる.frame監視も全く同様だった。</span><br />
<br />
<span style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: rgba(255, 255, 255, 0.701961); color: #333333; display: inline !important; float: none; font-family: "ヒラギノ角ゴ Pro W3", "Hiragino Kaku Gothic Pro", メイリオ, Meiryo, "MS Pゴシック", "MS PGothic", sans-serif; font-size: 13px; font-style: normal; font-variant-caps: normal; font-variant-ligatures: normal; font-weight: normal; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: start; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; widows: 2; word-spacing: 0px;">autoresizeMaskの設定だけではうまくいかない部分もあり、結局viewDidAppear後に取得し、アニメーションで表示することで見目の問題も回避した。</span><br />
LeDAhttp://www.blogger.com/profile/04454832929200635344noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5389934111278937151.post-43405576428040169602016-09-08T06:46:00.000+09:002016-09-08T06:50:51.109+09:00Bluetoothマウスの動きがおかしい時に確認することある時からBluetoothマウスの動きがどうにもおかしくなった。<br />
マウスを動かしてもカーソルが1秒位遅れて動くのだ。<br />
<br />
マウスが劣化しかからかと思って買い換えた。それでもだめなので、ついには<br />
マシンパワーが足りないからかもしれないと思い、思い切って高速PCにも変えてみた。<br />
すると発生しなくなったので「やっぱり」と思ったが、試験設置から本番設置に変えるまた発生した。<br />
こんな高速マシンでも発生するということは、マシンパワーの問題ではない。<br />
一体何が原因?テストと本番の違いは何?<br />
と考えてふと思いつくことがあった。<br />
<br />
Bluetoothドングルとマウスの位置関係だ。<br />
テスト時はドングルをつけていたPC背面を横にしてマウスの真横にあった。<br />
本番は当然背面は後ろに来る。<br />
距離が伸びたのだ。<br />
しかしその差はわずか30センチほど。いくらBluetoothでもそんなに届かないはずはない。<br />
<br />
WiFiとUSB3が干渉するのは聞いたことがあるがまさかBluetoothもなのか?<br />
と思って調べたら当たり。<br />
<br />
結論と回避方法。<br />
<br />
USB3とBluetoothは干渉する。<br />
これはもう仕方ないので、マウスが効くようにするしかない。<br />
<br />
うちのUSB3機器はHDDだけだが、これはWindows上の接続を切っていても、ケーブルが刺さっているだけで影響する。 ケーブルやHDD本体から猛烈に電磁波が出ている模様。<br />
干渉すると、猛烈に到達距離が落ちるみたい。<br />
<br />
解決法。<br />
1.Bluetoothドングルとの距離を短くすること。<br />
うちでは背面からUSBハブを伸ばして前面に持ってきて、その中でも一番マウスに近い位置にドングルを刺した。これで減少が解消した。<br />
<br />
2.Bluetoothドングルとマウスの間にUSB3機器を置かない。<br />
マウスがPCの右側にあるなら、USB3機器は左側にまとめるなど。<br />
電波は距離の2乗に反比例して減衰するので、距離を伸ばせば伸ばすほど効果があるはず。<br />
<br />
Mac Miniのように内蔵Bluetoothでは1は無理なので2にするしかないが、2も50センチも離せば効果がある。 <br />
(うちのMacMiniはUSB3機器をすべて新PCに行こうし、距離も離れたからか、マウスは効くようになった。)<br />
<br />
<br />
<br />
他に考えられるのは、 <br />
1.内蔵Bluetoothの動作を止めて外つけを使う<br />
2.Logicoolの独自無線ドングルを持ったものを使う(これが干渉しないという保証はないけど)<br />
3.諦めて優先マウスにする<br />
である。<br />
マウスやキーボードだけなら2、3も行けるけど、その他のBluetooth機器もある場合はこうは行かない。USB3ケーブルをアルミホイルで巻いてみるとかもあるかもしれない。<br />
<br />
いずれにしても根本的対策はハードウエアメーカー、というかUSB3やBluetoothの規格をした連中にお願いするしかないわけで(順番から言えば、後で規格作ったUSB3側に責任がある)、なんとかして欲しいところ。<br />
<br />
同様の現象でお困りの方はお試しを。<br />
<br />LeDAhttp://www.blogger.com/profile/04454832929200635344noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5389934111278937151.post-81269966344688253632016-04-28T17:44:00.002+09:002016-05-30T15:19:07.228+09:00vivaldiのバグについて新しいブラウザ<a href="https://vivaldi.com/" target="_blank">Vivaldi</a>は軽快でなかなか快適なのだけど、私が使うのに1つ致命的な大バグが居る。<br />
<br />
「画像をドラッグして入れようとすると落ちる」<br />
動画も同様。<br />
<br />
実際にドラッグして入れるときだけでなく、ブラウザの上を通過するだけでも落ちるため、Vivaldiを開きながら他のソフトでドラッグするときには細心の注意が必要になる。<br />
<br />
ところが落ちない場合もあっていろいろ調べてみると、Picasaからドラッグして入れるときに落ちると判明。<strike>フォルダから直接ファイルをドラッグした時には落ちない。</strike><br />
<strike>Picasaからの画像ドラッグはどうもショートカットを渡しているようで、Vivaldiはその扱いにバグが居るという感じ。</strike>追加調査の結果、 Picasaを起動している状態ではフォルダからの直ドラッグでも落ちると判明。要するに、Picasaさえ起動していなければ問題ない。<br />
<br />
Chrome/Firefox/IEでは発生しない。Mac版で発生するかどうかは不明。<br />
<br />
なので、当面の回避策はPicasaを終了してからドラッグすることしかない。<br />
<br />
なお、同じ画像閲覧ソフトでもNikon ViewNXやCanon My Image Gardenでは発生しない。ということはPicasaの方が特殊なのかも知れないけど、超有名ソフトだから、対応して欲しいかと。<br />
<br />
・・・<br />
<br />
このバグさえ直れば、メインのブラウザをこれに変更してもいい位Vivaldiは良い。<br />
劇遅になってしまったChromeや落ちる頻度が高いFirefoxに比べて高速で安定している。<br />
動画再生時に処理負荷が低いのも好印象。Gyao動画見ながら作業していること多いから。<br />
お勧め。<br />
<br />
まあ、他にもちょっと触れば解るようなバグ満載だけど(新しいウインドウで開くを選んでもタブで開かれるとか)。<br />
<br />
2016/05/06追記:<br />
最新版1.2.470.11では落ちにくくなったような気もするがやはり落ちる。静止画では大丈夫なこともあるが動画をドラッグすると一発。<br />
<br />
2016/05/16追記:<br />
<div>
最新版の1.2.479.8では確実に落ちるようになった。全く修正される気配がない。他のバグも顕著化している上にAdblock plus導入時の処理速度が極端に遅くなったので、メインブラウザから外すかどうか検討中。</div>
<div>
→Adblockはproにすると速度低下が殆ど感じられなくなった。proでも無料なので問題なし。</div>
<br />
2016/05/30追記:<br />
Flashが再生できなくなった。<br />
どうもChromeの32ビット版がインストールされている場合は大丈夫みたい。<br />
うちも以前はそうだったが、前回のChromeのバージョンアップで64ビットにされたのでこうなった様子。<br />
ということで、代わりに<a href="http://nntnk.link/pcgame/vivaldi/" target="_blank">ここ</a>を参考に独立したFlashPlayerをインストール。<br />
うまく行った。そこには書かれてないが、vivaldiの再起動が必要。<br />
<div>
<br /></div>
LeDAhttp://www.blogger.com/profile/04454832929200635344noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5389934111278937151.post-89252186951658713872016-04-08T22:25:00.001+09:002016-04-15T12:01:51.745+09:00QHM(haik)を使うときのXAMPPインストール上の注意(自分覚え書き)QHM(haik)を使うときのXAMPPインストール上の注意。<br />
<br />
<br />
・バージョンはPHPがV5.xのものにする<br />
QHM haikがV7のPHPに対応しておらず、エラーが発生するので<br />
・Apache~Configでhttpd.conf内のListen 80->81に変更<br />
・PHP V7と両方入れてしまったときの環境移行方法<br />
・Wordpressはそれぞれでインストール(フォルダをコピーしても動かない)<br />
・xampp\apps\wordpress\htdocs\wp-contents下をコピー(\uploadsだけでも良いかも)<br />
・http://localhost:81/dashboard/ から phpMyAdminを開く<br />
左側からbitnami_wordpressを選び、エクスポートする<br />
設定はここ参照;ただしこれはバージョンが古いためちょっと違う<br />
http://websae.net/wordpress-backup-without-plugin-20140924/<br />
デフォルトから変更する重要なのは以下の項目<br />
Export method:詳細<br />
出力をファイルに保存する<br />
圧縮:zip<br />
フォーマット特有のオプション:<br />
Export views as tables<br />
Export metadata<br />
追加コマンド:<br />
CREATE DATABASE / USE コマンドを追加する以外全て<br />
<br />
新しい方でphpMyAdminからインポート<br />
<br />
・Skypeが起動しているとApacheは起動できない<br />
<br />
<br />
どえらく苦労したので、記録。<br />
<br />
追記:<br />
新しいブラウザVivaldi v1.0xではphpMyAdminが開けない。PHPで生成されるHTMLに何かしら問題があるような気がするけど、このあたりは全く解らないので詳細不明。現状、XAMPPはVivaldiでは使いにくいということで。LeDAhttp://www.blogger.com/profile/04454832929200635344noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5389934111278937151.post-31959890978427011492016-03-11T21:36:00.003+09:002016-05-16T10:37:55.489+09:00Google Chromeでマウスホールが効かない場合の解決法Logicoolのマウスを使っていて、Google
Chromeでマウスホイールは効かない場合、<br />
Chromeにアドインで入るSet
Pointが原因なので、。それを外してChromeを再起動すると一応効くようになる。「一応」と書いたのは、効かない場面もあるから。<br />
<br />
Ztopを導入している場合は、これのために効かなくなる。この場合、Ztopに以下の設定を入れて回避する。<br />
<br />
ホイール個別設定に新規で1つ追加。タイトルは「Chrome」とでもしておく。<br />
この設定を利用するにチェックを入れる<br />
クラス名:Chrome_RenderWidgetHostHWND<br />
「ホイール転送を許可する」と「透過してホイールを転送する」もチェックすると良いかも。 <br />
他は全部外す<br />
<br />
これでホイール個別設定有効をチェックしておく。<br />
これで解決。<br />
<br />LeDAhttp://www.blogger.com/profile/04454832929200635344noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5389934111278937151.post-4333702920123825012016-03-11T12:13:00.000+09:002016-06-15T20:23:13.428+09:00Windows10で不具合を起こすソフトWindows10で不具合を起こすソフトを列記しておく。<br />
なお、当方ではWindows10はお払い箱にしたので、今後検証や回避法調査は不可。<br />
<br />
・Justsystem製品でヘルプ時に必ずインストールを求めてくる問題の解決策<br />
Windows10ではうまくいかない<br />
<br />
・Ztop/64<br />
「ホイールを直下のウインドウへ送る」をONにしているとEdgeや設定などでホイールが効かなくなる<br />
<br />
・Chrome<br />
検索が応答しないことがある<br />
→Chrome49のバグ。 Windows7でも多発。<br />
<br />
・てきぱき家計簿マム7<br />
アップデートが出来ない<br />
<br />
・ラベル屋さんHOME8<br />
アップデートが出来ない<br />
<div>
<br /></div>
・RamPhantom<br />
NTFSに出来ないことがある。FATならOK。<br />
<br />
・Canonプリンターの付属ソフト<br />
対応したプリンターがないと言われることがある。Windows8対応ドライバを入れ直す。<br />
<br />
・やさしくデジタルファイリング9<br />
ファイルアイコンがおかしくなる。<br />
<br />
・テプラの付属ソフト<br />
印刷画面が出ない LeDAhttp://www.blogger.com/profile/04454832929200635344noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5389934111278937151.post-46131820964494327332016-02-08T12:04:00.001+09:002016-05-16T10:37:32.676+09:00Windows10が休止から勝手に復帰するときの対処法以前「Windows7が休止から勝手に復帰するときの対処法」というのを書いた。こことASAHI-NETのブログにもアップした。<br />
<br />
で、Windows10にしたら、また発生するようになってしまった。電源周りの設定はWindows7の時のままなのに。どうも10特有の問題がいるらしい。ということで、その対処方法。<br />
<br />
・・・<br />
<br />
Windows10で休止が勝手に開けてしまう理由は「WindowsUpdate」と「MediaCenter」。前者は10では自動化されているのだが、それが悪さしている。後者はMediaPlayerの一機能が勝手に起動している。これはWindows7からアップデートした時だけだが、Windows7上でその機能を止めていても10に移行した時に勝手に入ってしまう。ということで、それらを止める。<br />
<br />
(1)スタート~Windows管理ツール~タスクスケジューラーを起動する<br />
(2)左側のタスクスケジューラライブラリ~Microsoft~Windows~UpdateOrchestratorを選択<br />
(3)中央からRebootをダブルクリック<br />
(4)Rebootのプロパティが開くので、「条件」のタブで「タスクを実行するためにスリープを解除する」のチェックを外して「OK」。<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgkxn419C4-fAQPOjrxmNrC4p4t30AWpOtcCSFLPK53z7U9Q5vluEsRUF0iF8DkUyCJ7oY89krFKCTeJs26L54XZCgDhjwfuhgqsLXqWy8mqMKXQKmnH4ecrIp49_y434VIhAZmNyZ-E85T/s1600/%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B85145.png" imageanchor="1"><img alt="Reboot設定" border="0" height="308" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgkxn419C4-fAQPOjrxmNrC4p4t30AWpOtcCSFLPK53z7U9Q5vluEsRUF0iF8DkUyCJ7oY89krFKCTeJs26L54XZCgDhjwfuhgqsLXqWy8mqMKXQKmnH4ecrIp49_y434VIhAZmNyZ-E85T/s640/%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B85145.png" title="Reboot設定" width="640" /></a><br />
(5) 「トリガー」のタブで指定日時を選択、「編集」で開き、「有効」のチェックを外して「OK」。<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhMDypmdzFWaZF0QPy9uJCgtAHlTxKatdMpWxztmtuFAy27HURmirPNAUbFVXK3eQ02oXywTkuEYLomIey9oIB9k7DuFteltypEGoB_iCmjLLqiLz8msuSUMG0CKDhyUKuKD9UKZXI_KmMe/s1600/%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B85146.png" imageanchor="1"><img border="0" height="307" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhMDypmdzFWaZF0QPy9uJCgtAHlTxKatdMpWxztmtuFAy27HURmirPNAUbFVXK3eQ02oXywTkuEYLomIey9oIB9k7DuFteltypEGoB_iCmjLLqiLz8msuSUMG0CKDhyUKuKD9UKZXI_KmMe/s640/%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B85146.png" width="640" /></a><br />
<br />
(6)左側のタスクスケジューラライブラリ~Microsoft~Windows~WindowsUpdateを選択<br />
(7)中央からAutomatic App Updateをダブルクリック<br />
(8)「条件」のタブで「タスクを実行するためにスリープを解除する」のチェックが入っていたらを外して「OK」。<br />
(9)中央からScheduled Startをダブルクリック<br />
(10)「条件」のタブで「タスクを実行するためにスリープを解除する」のチェックが入っていたらを外して「OK」。ここでエラーが発生するときは無視しても問題ない(と思う)。<br />
<br />
(11)左側のタスクスケジューラライブラリ~Microsoft~Windows~Media Centerを選択<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj8RzgPvolak_kMSMNlTUu5jiof4l0zwZkh92zT714wbXfQap_DvPANVG9GaYTHBxKkdeFHJ58c5YLcaDBxA3tjdyl_NUc9fVc_IOPWLUJb52evMHsYcbJaPSMy72Xtw9VxlGBswtgGhxab/s1600/%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B85150.png" imageanchor="1"><img border="0" height="308" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj8RzgPvolak_kMSMNlTUu5jiof4l0zwZkh92zT714wbXfQap_DvPANVG9GaYTHBxKkdeFHJ58c5YLcaDBxA3tjdyl_NUc9fVc_IOPWLUJb52evMHsYcbJaPSMy72Xtw9VxlGBswtgGhxab/s640/%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B85150.png" width="640" /></a><br />
(12)中央からmcupdate_scheduledをダブルクリック<br />
(13)「条件」のタブで「タスクを実行するためにスリープを解除する」のチェックを外して「OK」。<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg4945yC1Wi849GqCorlRQEl5D4H8ZxMOOXd9_YuHSGcHZluDCRXZihL2X4i4iMCyURIBwg8_Ki8b_yE1GGZtXQKKLD363J9Rml4MFfzJvpgZAaommmsqSKFJ_1U14d5byK3nOf3Poc9Uxo/s1600/%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B85153.png" imageanchor="1"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg4945yC1Wi849GqCorlRQEl5D4H8ZxMOOXd9_YuHSGcHZluDCRXZihL2X4i4iMCyURIBwg8_Ki8b_yE1GGZtXQKKLD363J9Rml4MFfzJvpgZAaommmsqSKFJ_1U14d5byK3nOf3Poc9Uxo/s1600/%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B85153.png" /></a><br />
(14) 「トリガー」のタブで毎日を選択、「編集」で開き、「有効」のチェックを外して「OK」。<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi3hHlEqHOZSRthBV2fR6BFOSZRFH5mFk-WCKiMaL65P10jv7A3tM3mvKFZkR8q0u11Q0MUMDW4ohrpmRTisg2zTxEJlfgkX6B1iR9Tiw6eZhgpmGPNGZY4Oy-h8aDRNfNAhyUuRpmF87Nr/s1600/%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B85156.png" imageanchor="1"><img border="0" height="387" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi3hHlEqHOZSRthBV2fR6BFOSZRFH5mFk-WCKiMaL65P10jv7A3tM3mvKFZkR8q0u11Q0MUMDW4ohrpmRTisg2zTxEJlfgkX6B1iR9Tiw6eZhgpmGPNGZY4Oy-h8aDRNfNAhyUuRpmF87Nr/s400/%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B85156.png" width="400" /></a><br />
<br />
手間は多いけどやることは同じ。スリープ解除をさせないのと有効を外す。<br />
<br />
ところが、<span style="color: red;">これを設定してもまだ勝手に起動することがある。その理由は、「WindowsUpdateが上記設定を勝手に戻す」から。 なので、WindowsUpdateを済ませた後には再度この設定を確認する。殆どはReboot内2つの再設定だけでOK。</span><br />
<br />
なお当然のこととして、これをするとWindowsUpdateは自動ではかからなくなるので、手動で行う必要がある。<br />
<br />
起動時または休止明けにチェックするというオプションがあればいいじゃん、と思うのだけど、なんで勝手なことするかなぁ、MSは。「小さな親切、大きなお世話」というのがまだわからんのだろうか。今までさんざん失敗して叩かれてるのに。LeDAhttp://www.blogger.com/profile/04454832929200635344noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5389934111278937151.post-73957755465304391332016-02-06T21:37:00.002+09:002016-06-15T20:22:31.253+09:00Windows10の互換性とか問題点とかで、苦労して導入したWindows10だけど、果たしてその導入価値があるかどうかである。<br />
今のところ「<b>私にとっては</b>価値はない」というのが概ねの感想。なぜか。<br />
<br />
(1)遅い。<br />
とにかく反応が遅くなった。起動も遅い。うちの別のマシンは起動がものすごく早くなったのだが、BootcampのMacでは全く早くならないどころかかえって遅くなった。一から起動も休止明けも。起動だけでなく、起動後の反応も全体的に遅い。起動が早くなるのは、ドライバをすべてWindows10用にしなければならないのかもしれない。<br />
<br />
(2)文字が綺麗でない<br />
Windows7の標準フォントのほうが数段綺麗。Windows10の標準フォントはなんか妙に縦長で小さくて見みにくい。他の人もそう思うようで、<a href="http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se511460.html" target="_blank">こんなツール</a>もある。Windowsシステムフォントはこれで大方変更されるけど、一部まだおかしいところがあるし、アプリごとにフォント設定を持っているものは影響が及ばないので困る(Chromeも一部そんな感じ)。<br />
Appleもそうだけど、中華漢字フォントを日本語圏で使うのはヤメれ。本当に汚い。中国の陰謀(圧力)じゃないのだろうかと思ったりする。日本語漢字は中国漢字とは似て非なるものだということを英語圏の人間にわからせなければ。<br />
<br />
個別フォント設定<br />
(2-1)Skype:ツール~設定~チャット設定~チャット表示スタイル~フォントの変更<br />
(2-2)Chromeの表示フォントを強制的に変更するときは<a href="http://assimane.blog.so-net.ne.jp/2014-05-11" target="_blank">こちら</a>。標準のフォント設定だけではうまくフォント設定されないことがあるようなので(asahi-netのブログ管理画面など)。これでもうまくいかない=Firefoxとは異なる表示になるサイトもあるので、Chromeのバグではないかと思ったりもしてる。<br />
<br />
<br />
(3)アイコンが綺麗でない<br />
アイコンもなんか下手な絵に変わって美しくない。フラットUIなんてAppleだけのローカルはやりにしてくれ。<br />
一部は以下のようにして変更できる。ただし、Windows7のファイルが必要。<br />
<br />
(3-1)Windows7のWindows\System32\imageres.dllをコピーしてくる(Widows.old内にある)。今後アイコン表示にこのファイルが必須になるので、imageres7.dllとでもリネームして、Windows\SysWow64\にコピーする。Windows10にも同名ファイルがあるので、気をつけること。<br />
コピー出来ない場合はエクスプローラーなどを管理者権限で実行してコピーする。<br />
(3-2)(旧形式設定で)コントロールパネル~個人設定~デスクトップアイコンの変更を開く<br />
(3-3)変更したいアイコンを選択し、「アイコンの変更」で、参照を押してWindows\SysWow64\imageres7.dllを選択する。変更できるアイコンは全てこの中にある。<br />
<br />
<br />
(4)日本語入力が起動毎にMSが設定される。<br />
7では優先順位を付けておけば、その最高優先度のものが標準では使われるが、10ではとにかくMSのを使わせようとする。<br />
コントロールパネル~言語~詳細設定~入力方式の切り替えでアプリウインドウごとに異なる入力方法を設定するを外すと一応大丈夫になるが、代わりにアプリごとの設定ができなくなる(この場合、設定してないアプリはすべてMSが一番になる)。<br />
→これをしても、再起動するとまたMS一番にされてしまう。MS日本語入力を削除したら出なくなる。<br />
<br />
(5)Firefoxのブックマークツールバーがおかしくなる<br />
FirefoxはWindows10上で再インストールした方がいいみたい。プロファイルを全バックアップして、 アンインストールして、再度インストールする。バックアップ方法については<a href="https://support.mozilla.org/ja/kb/back-and-restore-information-firefox-profiles#w_cucgciaaacceacceaicnacaoao" target="_blank">ここ</a>。<br />
<br />
(6)多くの設定は引き継がれるが、キーボードの入れ替えなどしていると外れる。 <br />
キーボード関係のレジストリが変わったからだと思われる。<br />
うちではChangeKeyというのを使っているが、再登録が必要だった。<br />
<br />
(7)コントロールパネルがわかりにくい<br />
一応、スタートメニューのところで右クリックすると旧来表示が出せる。<br />
ただし、次のClassicShellを導入するとできなくなる。<br />
<br />
(8)スタートメニューが使いにくい<br />
Windows7のそれに慣れていると、10のはとても使いにくい。50音分類なんて要らない。<br />
なので、<a href="http://www.classicshell.net/" target="_blank">ClassicShell</a>というのを導入して、出来るだけ7のに近づける。 標準では英語になっているので、設定で日本語を選んでおく。<br />
同様のものは他にもあるようなので、好みに応じて導入するといいかも。<br />
なお、(7)で書いたとおり、これを導入するとスタートメニューが右クリックでのコントロールパネル前表示ができなくなるが、スタート~右側のコントロールパネルの上でダブルクリック、で表示可能。<br />
<br />
(9)スタートメニュー横の検索またはCortanaの入力欄が邪魔<br />
タスクバーの上で右クリック、Cortana(または検索)~表示しないを選択する。<br />
<br />
(10)デスクトップの整列条件が標準に戻るので再設定が必要<br />
<br />
(11)時計の自動同期がなされない。というか、時計が狂ってる。<br />
標準で設定されるインターネット時刻の同期先(time.windows.com)がエラーを起こすためで、コントロールパネル~日付と時刻~インターネット時刻~設定の変更でtime.nist.govなどを選んで今すぐ更新~OKしておく。それを選んでもエラーが発生するかもしれないが、同期はとられるので無視すればよい。<br />
<br />
(12)Google Chromeでアドレスバーのところに検索文字を入れて検索しようとすると失敗することが非常に多い<br />
なので、別途検索を選んで行うしかない。ものすごく面倒。<strike>同じバージョンのChromeでもWindows7では発生しなかったので10の問題。</strike>Chrome49ではWindows7でも発生するので、Chrome側の問題と判明。<br />
→一旦空白画面が表示されて、10秒以上経ってから結果が表示されることもある。<br />
Chromeは昔は軽快だったけど、今やIE以上に遅い。利用価値がどんどん下がっている。<br />
Windows10上では前述の表示フォントの問題もあり、もはや使いものにならない気もしてる。 <br />
<br />
(13)エクスプローラーの操作がリボンで非常に使いにくい。<br />
リボンはMSが作った最悪のインターフェースだと思う。目的の操作をするの手間が掛かり過ぎるし覚えにくい。これもClassicShellである程度従来型に近く調整できる(標準ではいまいちだけど)。<br />
<br />
(14)pdfを開こうとすると、規定のプログラムをAcrobatに設定してもAcrobatDCで開くようになった。<br />
しかたないのでDCを削除。スキャナからのPDFはEvernoteに結びついて、勝手にアップされてしまうようになるし、なんかアプリケーションの割当て周りのWindows7からの移行部分に大バグがいると思う。<br />
→Evernote問題は、Evernoteを削除、スキャナのドライバも再インストールすると正常になった。<br />
やはり Windows7からの設定移行に問題がある。<br />
<br />
(15)コントロールパネル内でマウスのホイールが効かないことがある<br />
Windows10の設定から開くとダメになる。旧来形式で開くとOK。 <br />
ものすごく不便。この意味でもWindows10形式コントロールパネルは不要。<br />
<span style="color: red;">→(20)に解決法</span><br />
<br />
(16)プログラムが実行できないことがある<br />
アップデートとかすると、<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhMfOUBUgANB0dhjH8Evzw4JrYSUv06dI8StEmftXuJiOaSch605vgvpwCxbdmZNJttjBmQmAG690Vh88oonjp6lrRVJ7fE6ZxbZYQDTxHD01549gKy_gL_kgTDin1kb7B14mZMIj4R_b04/s1600/%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B85148.png" imageanchor="1"><img border="0" height="127" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhMfOUBUgANB0dhjH8Evzw4JrYSUv06dI8StEmftXuJiOaSch605vgvpwCxbdmZNJttjBmQmAG690Vh88oonjp6lrRVJ7fE6ZxbZYQDTxHD01549gKy_gL_kgTDin1kb7B14mZMIj4R_b04/s320/%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B85148.png" width="320" /></a><br />
と表示されて止められることがある。フリーウエアに多い。<br />
もし確実に問題がないことがわかっているなら、「詳細情報」を押して、<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjkDDiGxxonqr8wSbBbzzskGmCxqde_h4ed0VEdsa1caotlEC8Npsvhp5rKaW6Qg2OwfvlPN4a1kknO4SxUAN83RqCq73PIHW_clPSaVRGpuw-Or5WJObbidDjzgN6tm7Lu73ub5QFgcZGv/s1600/run.png" imageanchor="1"><img border="0" height="126" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjkDDiGxxonqr8wSbBbzzskGmCxqde_h4ed0VEdsa1caotlEC8Npsvhp5rKaW6Qg2OwfvlPN4a1kknO4SxUAN83RqCq73PIHW_clPSaVRGpuw-Or5WJObbidDjzgN6tm7Lu73ub5QFgcZGv/s320/run.png" width="320" /></a><br />
を表示して、「実行」する。一度実行すると記録されるので、2回目以降は表示されない。<br />
<br />
(17)IO-DATAのRAMディスクソフト「RamPhantomEX」はそのままでは使えない状態になる。<br />
ドライブは出来ており一見使えそうに思えるが、アクセスすると「ファンクションが間違っている」というエラーが発生する。<br />
回避するにはフォーマットをFATにする必要がある。NTFSではエラーが発生する。 <br />
V1.01およびWindows8対応のV1.10で確認(FATの確認は後者のみ)。<br />
<br />
(18)e-TAXなどで使う電子カードリーダーRW-5100は接続するだけでOK。ドライバは自動的にインストールされる。<br />
通常なら接続から5分もすれば利用可能に成ると思う。<br />
SHARPのサイトからWindows8用の動作確認ツールをダウンロードしてきて確認すればなおOK。<br />
とはいえ、住民基本台帳カード内の電子証明が有効期限切れだともう更新できないので、マイナンバーカードにする必要があり、しかもそのカードは非接触式なのでこのリーダーは使えない。 <br />
<br />
(19)IO-DATAのマッハドライブの設定からCドライブが外れる可能性がある。<br />
なんかCドライブのアクセスが早くないような気がして調べたら外れてた。 <br />
念のため確認したほうが良い。<br />
<br />
(20)Edgeや設定でマウスホイールが効かない<br />
うちではマウス動作支援のためにZtopと言うフリーウエアを導入しているが、これが原因だった。<br />
Windows10形式の設定でマウスが効かないのもこれ。<br />
解決法は、すべての設定を再度し直すこと。元の設定を書き留めておいて、いったんすべての設定をOFFにして「OK」(ZTopも終了したほうが良いのかも)。再起動して設定を戻して「OK」。うちの環境ではこれで治った。64ビット環境ではZTop/ZTop64の両方で設定。以下がうちでの動いている設定。ひょっとしたら、「ホイールを直下のウインドウへ送る」のチェックは入れたらダメなのかもしれない。<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhhHi-jgVRie-_I-AzwviFCbbFDMGzpWV6N50ZG1yYirXp-h-RHgdPYXZfunvmG3pQgxKM3Q4-yAPw9-CY9XYn-kk0zXfTJx9cfgwrGJV9MCIyiB9k8OENOlwuUdWW3aFQu4czdpMHUPxnD/s1600/%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B85159.png" imageanchor="1"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhhHi-jgVRie-_I-AzwviFCbbFDMGzpWV6N50ZG1yYirXp-h-RHgdPYXZfunvmG3pQgxKM3Q4-yAPw9-CY9XYn-kk0zXfTJx9cfgwrGJV9MCIyiB9k8OENOlwuUdWW3aFQu4czdpMHUPxnD/s1600/%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B85159.png" /></a><br />
しかし、それが使える使えないでは操作性に大きな差があるんだけどなぁ。<br />
<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhKC_m2tzA7IBgk9Q56Kt4PYfu5oSWficwMJAT3IzytGzr2IAwx9KI_y002fiMtzJfiXmOIhJQbySMFDKCiPHVyPnKqzIMpwH3vYapmnaGx1YAcLYcHn1fJiolvm7eyi18aBboOQvR6ZMN8/s1600/%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B85160.png" imageanchor="1"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhKC_m2tzA7IBgk9Q56Kt4PYfu5oSWficwMJAT3IzytGzr2IAwx9KI_y002fiMtzJfiXmOIhJQbySMFDKCiPHVyPnKqzIMpwH3vYapmnaGx1YAcLYcHn1fJiolvm7eyi18aBboOQvR6ZMN8/s1600/%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B85160.png" /></a><br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEisqU0PNvJtwB-KbfuApz5ZsCMs0sAdtDNqieds72wXlw4CWPaXhapVTVPFQos5ekRjrDiEEPO2zTsqPIRWpY3tPilEwg90QMZniPw8f37hWK501igRweYp0foVG7n9OJZZRSpdCR7jwRko/s1600/%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B85161.png" imageanchor="1"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEisqU0PNvJtwB-KbfuApz5ZsCMs0sAdtDNqieds72wXlw4CWPaXhapVTVPFQos5ekRjrDiEEPO2zTsqPIRWpY3tPilEwg90QMZniPw8f37hWK501igRweYp0foVG7n9OJZZRSpdCR7jwRko/s1600/%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B85161.png" /></a><br />
Ztopの他、類似のソフトで同様の現象が発生するらしい。<a href="http://enjoypclife.net/2015/08/17/windows-10-windows-store-edge-mouse-scroll-impossible/" target="_blank">こちらも参照</a>。<br />
<br />
<br />
(21)起動時のパスワード入力で、1回目は必ず失敗する。<br />
起動時画面からパスワード入力画面に移行させるのにEnterを押すとこうなる。<br />
カーソル上キーを押したら大丈夫。というか、マウスで画面を上にスライドするの?<br />
そもそもパスワード入力画面を隠すというのが無意味で理解出来ん。<br />
<br />
(22)休止からの再起動に失敗することがある。<br />
休止からの再起動時に「問題が発生したためPCを再起動する必要があります。<br />
エラー情報を収集しています。自動的に再起動しています。」と表示されることが結構ある。<br />
一回失敗すると、以後連続で失敗する事が多い。<br />
実はこのメッセージの下にエラー原因が書かれているが、これがDRIVER_POWER_STATE_FAILUREだった場合は、USBで接続している機器に問題がある事が多いらしい。この場合、休止中にすべてのUSB機器を一旦外し、再度接続する。その後PCを再起動(休止明け)させると治る。<br />
このように、Windows10での休止は全く信用ならないので、休止に入る前には必ず作業中のことはファイル保存などをしておく必要がある。 <br />
こんなことWindow7では1回も起こったことがない。Windows10は全体的にまだ不安定。休止のテストあまりしてないんじゃないか?<br />
→高速再起動をONにしているとこうなるという情報もある(それはMS自身もバグとして認識している様子)。ただし、それをOFFにして本当になくなるかは不明。<br />
<br />
(23)フォルダの所有権が勝手に書き換わる<br />
プログラムのインストール途中でエラーが出る場合などはこれが原因。また、同じPCで再インストールして、アカウント名も同じにしているにもかかわらず、一部フォルダやファイルがアクセス許可がないとして弾かれることもある。フォルダの場合はそのままアクセス権を付加して継続するオプションが表示されることもあるが、ファイル単位ではダメ。セキュリティで所有権を書き換えてもダメだったので、Windowsそのもののバグな気がしている。<br />
バックアップから書き戻したら治ったけど、プロパティーで読み取り専用を解除するのと、セキュリティで所有権をフルアクセスにすることで「治ることもある」けど100%ではない。<br />
<br />
(24)アップデートで何をインストールしたのかわからない<br />
どのアップデートが当ててあって、どれがあたってないのかがわかりにくい。<br />
設定→更新→詳細オプション→更新履歴を表示する<br />
としなければならない。これをしたところで、最近の分しかわからないので、過去のを辿れない。アップデートを自動化しているくせに履歴を辿れないって、どういうこと?MSって馬鹿じゃないのかと真剣に思う(よく失敗が出ているので余計に)。<br />
<br />
また、アップデートでOffice系のアップデートが標準では入らなくなっているので、必要なら<br />
設定→更新→詳細オプション→Windowsの更新時の他のMicrosoft製品の更新プログラムも入手しますにチェックしておく。<br />
<br />
(25)MS-Officeで起動毎に使用許諾契約書が表示が表示される<br />
原因はともかく解決法。各プログラムを管理者権限で一度実行して「許諾する」と以降出なくなる。<br />
MSのサイトにはレジストリエディタで操作する方法が書いてあるけど、やっても消えない。<br />
<br />
(26)キャノンのプリンター付属のアプリで「対応しているプリンターがない」と出てしまう。<br />
「らくちんCDダイレクトプリント」とか「Easy-PhotoPrintEx」とか。<br />
最近のプリンタードライバーはWindows標準のものでいけるのだけど、これらのアプリはキャノンのドライバーを厳密に認識しているようでそれを入れないとダメ。<br />
「デバイスとプリンター」で該当プリンターを一旦削除、Canonのサイトからドライバーをダウンロードしてきて入れる。Windows10用がない場合はWindows8.1用で。ドライバーを入れ替えたら上記アプリは動くようになる。<br />
<br />
(27)ファイルやフォルダの削除時に確認してこない<br />
Windows7までは標準では確認の後削除だったが、10では標準では確認無しで削除してしまう。<br />
それでいいという人もいるかもしれないけど、やはり怖いので削除付きにする方法。<br />
ゴミ箱~プロパティ~削除の確認メッセージを表示するにチェック<br />
<br />
その他遭遇した不具合: <br />
・休止明けに マウスが効かなくなったと思ったらドライバーエラーが出た(しかもドライバを削除しようとしてもそのままハングアップ)<br />
・MS-MedeiaPlayerで動画再生中に画面を移動するとシステムが完全にハングアップすることがある<br />
Windows7でも起こったことがあるので、MediaPlayerのバグだと思う。 <br />
<br />
とにかく、技術的にはどうなんだか知らないけど、遅い+デザイン的にダサすぎる+明らかなバグがまだ多数残ってるので、Windows7で問題ない人にはあんまりおすすめしがたい感じ。DVDやBluray再生ソフトは軒並み使えなくなるし、仮想XPも使えないしで、このアップデートはいろいろと自分で出来る人向けかと。アップデートを全員に「ほぼ」強要しているマイクロソフトの馬鹿さ加減には呆れる。<br />
<br />
最後に、一応Windows10の良かった点も揚げておこうかと。<br />
(1)USBデバイスの認識が良くなった。<br />
GarminのGPS eTrex20はWindows7では先に電源を入れてから接続しないと認識されなかったが、Windows10では電源入れずに接続しても認識されるようになった。USB接続で電源が入るような聞きに対する認識順序が改訂されたのだと思う。これだけは良かったと思った。<br />
<br />
他には無し。<br />
<br />
<br />
<br />
2016/03/10追記:<br />
3/7に起動できなくなって、丸2日掛けてほぼ一から再構築したのに、10日に今度はレジストリ破壊で全設定が初期化されるということが発生し、Windows10の使用を中止しました。こんな出来損ないOS使ってられません。Windows7に戻します。ということで、今後Windows10に関する記事は追記・更新されません。 あしからずご了承ください。<br />
<br />LeDAhttp://www.blogger.com/profile/04454832929200635344noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5389934111278937151.post-63865420868892700122016-02-06T13:24:00.001+09:002016-03-10T07:53:58.745+09:00Mac mini 2014上のBootcamp Windows7をWindows10に確実にアップデートする方法Mac mini 2014上のBootcamp Windows7をWindows10にアップデートしようとすると、エラーが出てインストール出来ない。<br />
Windows10が出てすぐの時は出なかった思うのだけど、最近はIntel Iris5100が互換性がないとエラーが出てしまう。<br />
<br />
VirtualXPも使っていたのでWindows10へのアップデートは先延ばしにしていたが、別のマシンに入れて、案外互換性が高いことと起動の早さにほだされて、暇になった今アップデートすることにした。<br />
(VirtualXPは、リアルXP機を用意し、TeamViewerで遠隔操作できるようにすることで解決。)<br />
<br />
というところで、Mac mini2014上Bootcamp Windows7をWindows10に確実にアップデートする方法。もちろん大前提として、Windows7がBootCampですでに動いている必要がある。<br />
<br />
(1)<a href="https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10" target="_blank">マイクロソフトのサイト</a>からWindows10のインストールディスクをUSBメモリに作る<br />
MediaCreationTool.exeというのを使う。 4GB位あれば十分らしい。<br />
CDに作ることもできるが、isoファイルをCDに焼くには別アプリが必要なので面倒だし。<br />
<br />
(2)コントロールパネル〜デバイス〜ディスプレイでIris5100を削除する<br />
ここで<b>再起動はしない</b>。したら、再起動した時に再度ドライバをインストールされてしまう(やり直し)。<br />
<br />
(3)USBメモリ上のSETUPを実行してWindows10のインストールを開始する<br />
GWX(Windows10のアップデートプログラム)からのアップデートはできない(まだIrisエラーでひっかかる)。<br />
<br />
(4)終了まで待つ<br />
途中、Bluetoothマウスが切れてしまうことがある。<br />
うちではBluetoothマウスを2台接続しているが、1台目はOK、2台目が切れた。<br />
インストール途中でApple提供ドライバがすべて無効になってWindows標準ドライバだけになるから。念のため有線マウスがあるといいかも<br />
<br />
これでWindows10がインストールでき、起動するはず。でもその後も作業は続く。<br />
<br />
(5)AppleSoftwareUpdateを実行<br />
Bootcamp6更新プログラムとApple入力デバイス更新プログラムをインストールする・・・と言いたいところだけど、まずは後者のみインストールする。なぜなら、Bootcampのインストールには多分失敗するから。途中でエラーが発生し、その後進まなくなる。このBootcamp6更新プログラムは以下の方法で別途導入する。<br />
→成功する人もいるようなので、一度やってみて途中で止まるようなら下記手順を取ればよいかと。10分以上もブログレスバーが動かないことがあれば失敗。 <br />
<br />
(5-1)ここ→<a href="http://swcdn.apple.com/content/downloads/10/60/031-30899/6u2bha6n3pckjca1j44jw9m28yq72nh6li/AppleBcUpdate.exe" target="_blank">Bootcamp6</a> からBootcamp6を直接ダウンロードする。結構でかいので注意。<br />
(5-2)ExpLzhなどWinRARが展開できる書庫展開プログラムで開く(EXEだけど実態は書庫)。<br />
(5-3)中には2つのフォルダがあるので、適当な場所に展開する。<br />
(5-4)BootCampフォルダの中にDrivers\RealTekがあるので、これを別の場所に移動しておく。<br />
(5-5)BootCamp\Setup.exeを実行する。<br />
(5-6)終了後、Windowsを再起動する。<br />
(5-7)移しておいたRealTekの中のRealTekStup.exeを実行、また再起動する。<br />
RealTekだけでなくもう1つエラーが出ているような気がするけど、どれか不明。デバイスマネージャで見てもエラー出てないし。そのまま無視しても動作に問題はないような感じ。<br />
<br />
このBootcamp6導入を行わないと、画面ドライバがインストールされないので解像度の変更などができない。Iris5100の対応ドライバもここで入る。なお、IntelのサイトにあるWindows10ドライバでもちゃんと表示できる。なぜGWXがIris5100対応してないと表示するのか全くの謎。<br />
<br />
<br />
とにかく(2)(3)(5)が肝。<br />
<br />
これでWindows10をMac mini2014上にインストールできる。ただし、Windows10由来の問題はいろいろあるので、それは次のネタで。<br />
<br />
・・・<br />
2016/03/10追記:<br />
3/7に起動できなくなって、丸2日掛けてほぼ一から再構築したのに、10日に今度はレジストリ破壊で全
設定が初期化されるということが発生し、Windows10の使用を中止しました。こんな出来損ないOS使ってられません。Windows7に戻します。
ということで、今後Windows10は現状全くお勧めしませんし、これに関する記事は追記・更新されません。 あしからずご了承ください。<br />
<br />
LeDAhttp://www.blogger.com/profile/04454832929200635344noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5389934111278937151.post-53909621466513976032015-10-05T11:43:00.001+09:002015-10-07T07:20:03.450+09:00MacOSX El Capitanの問題1台のMacにEl Capitanを入れてみた。基本的にはYosemiteと外見も似てて使い勝手の面では問題というか慣れが必要な部分は少なそうなのだけど、1つ大きな問題を見つけた。<br />
<br />
・ディスクユーティリティーでNTFSのディスクの修復ができなくなった。 <br />
<br />
NTFSのドライブに対してはFirstAidのボタンが有効にならない。<br />
今までは、BOOTCAMPでWindowsをインストールしている場合、Mac側のディスクユーティリティで、Windows上のSCANDISKでは復旧できない問題を修復できたのだが、できなくなってしまった。NTFSはディスク内容をしょっちゅう破壊するダメダメフォーマットなのでこの機能がとても重要だったのだ。<br />
<br />
ということで、一旦入れたけどYosemiteに戻した。AppleにしてみればNTFSのサポートなんてしなくても問題じゃないというところなんだろうけど、こんな重要な機能削らないで。LeDAhttp://www.blogger.com/profile/04454832929200635344noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5389934111278937151.post-27921876581990226752015-09-28T08:15:00.000+09:002016-10-11T20:23:03.006+09:00iOS9の変化点iOS9で変わった点を記録していく。<br />
<br />
(1)フォントサイズが変わった<br />
X-BASIC'では同じフォントを使っていても表示サイズが異なる結果になる。iOS9のほうが一回り小さい。<br />
アップルのフォントは小さすぎて、高齢者に優しくない。 <br />
<br />
(2)バックグラウンドでreallocできなくなった<br />
実行時に<br />
<div class="p1">
「This application is modifying the autolayout engine from a background thread, which can lead to engine corruption and weird crashes. This will cause an exception in a future release.」</div>
<div class="p1">
<span class="s2">が発生する。一応警告(とダンプ)だけで今は動いているようだが、将来的には落ちると書いてあるので対策したほうが良さそう。一番単純な対策はその部分をメインスレッドで行うようにすればいいのだが、reallocだけメインに持っていくのは無理。全体の動作の見直しが必要。</span></div>
<div class="p1">
<span class="s2"><br />
</span></div>
<div class="p1">
<span class="s2">realloc以外でも発生する可能性はある。</span></div>
<div class="p1">
<span class="s2"><br />
</span><br />
<span class="s2">(3)Autoresizeの結果がviewWillAppear時点で得られなくなった。</span><br />
<span class="s2"> こんなん仕様変更とは言わない。大バグ。</span><br />
<span class="s2"> 仕様変更なら変更で仕様書に書け。書かれても許さないけど。</span></div>
<!--
<div class="p1">
<br />
<br />
<span class="s2">(3)</span><span class="s2"><span class="s2">NSTimerのかかる状態が変わった</span></span><br />
<span class="s2"><span class="s2">iOS8まではサブスレッドがフルに走っていてもタイマースレッドが実行されたが、iOS9ではかからない。</span></span>定期的にNSLog()をするとうまく行ったりするが、根本的解決法ではない。<br />
<span class="s2"><span class="s2">メインスレッド内に戻らないかぎりダメなのかも。これは非常に困った仕様変更。と言うかバグ。こんなのは仕様変更と呼んではいけない。</span></span><br />
<br />
<span class="s2"><span class="s2"> </span> tickTimer=[NSTimer scheduledTimerWithTimeInterval:1.0</span><br />
<span class="s2"> target:self<br />
selector:@selector(tickCountUp:)<br />
userInfo:nil<br />
repeats:YES // 繰り返し<br />
];</span><br />
<span class="s2"><br />
</span> <span class="s2">メインスレッドは並行動作できない(キューに登録され前から順に起動がかかる)のでサブスレッドからメインスレッドに移動するということはできない。</span></div>
<div class="p2">
今回の調査でわかったのは、iOSの <span class="s2">NSTimerは定時性が保証されないこと。どうも純粋なタイマー割り込みじゃなくて、カーネルの中で時間をカウントして呼び出している様子。なので、他のタスク(メインスレッド)の処理負荷が高いと容易に時間間隔がずれてしまう。音楽ドライバーを作っていて、それには定時性が必要なのにうまくいかない。AVAudioPlayerについてもいろいろわかったけど、それは別の機会に。</span></div>
-->LeDAhttp://www.blogger.com/profile/04454832929200635344noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5389934111278937151.post-19903707589445493152015-09-19T19:22:00.000+09:002015-09-21T06:21:04.224+09:00NSDataの内容をC的に変更する方法<div class="p1">
<span class="s1">NSDataは基本的には一度初期化するとその内容を変更することはできない。変更する場合はNSMutableDataを使うと。</span>少なくともメソッドを使った方法ではその通りなのだが、C的に変更するなら方法がある。</div>
<div class="p1">
<span class="s1"><br /></span></div>
<div class="p1">
<span class="s1">NSMutableData *mdata〜</span></div>
<div class="p1">
<span class="s1">char *p=</span><span class="s1">(char </span><span class="s1"> *)[m</span><span class="s2">data</span><span class="s1"> </span><span class="s3">mutableBytes</span><span class="s1">]; </span></div>
<div class="p1">
<span class="s1"><br /></span></div>
<div class="p1">
<span class="s1">NSData *data=〜</span></div>
<div class="p1">
<span class="s1">char *p=</span><span class="s1">(char </span><span class="s1"> *)</span>[data bytes];</div>
<div class="p1">
<span class="s1"><br /></span></div>
<div class="p1">
<span class="s1">とすると、内容を示すポインターを得られる。</span></div>
<div class="p1">
<span class="s1">ここでpのアドレスからに改変を加えるとNS(Mutable)Dataの内容が変わる。Mutableでなくてもいける。</span></div>
<div class="p1">
<span class="s1"><br /></span></div>
<div class="p1">
<span class="s1">NS(Mutable)Dataの中ではデータは連続した領域に保存されているようである。</span></div>
<div class="p1">
<span class="s1"><br /></span></div>
<div class="p1">
<span class="s1">ここ1つ注意すべきは、この方法で内容を更新するときは、絶対に元のデータの範囲を超えないこと。メソッドによるアクセスとは違い安全機構は働かないので確実にシステムが落ちる。</span></div>
<div class="p1">
<span class="s1"><br /></span></div>
<div class="p1">
<span class="s1">そしてもう1つ。この方法で書き換えても効果が出ないこともある。</span></div>
<div class="p1">
<span class="s1"><br /></span></div>
<div class="p1">
<span class="s1">AVAudioPlayerは内部でのデータの保持にNSDataを使っている。それは</span></div>
<div class="p1">
<span class="s1"><br /></span></div>
<div class="p1">
<span class="s1">
</span></div>
<div class="p1">
<span class="s1">AVAudioPlayer *av=</span><span class="s2">[[</span><span class="s3">AVAudioPlayer</span><span class="s2"> </span><span class="s4">alloc</span><span class="s2">]</span><span class="s4">initWithContentsOfURL</span><span class="s2">:url </span><span class="s4">error</span><span class="s2">:&error];</span></div>
<div class="p1">
<span class="s2">char *p=[av.data bytes];</span></div>
<div class="p1">
<br /></div>
<div class="p1">
でアクセスできるが、ここでpからの内容を書き換えても音は変化しない。おそらくは、元の音声データが.dataにあるが、実際に音声出力用データはinitWith時に別に複製が作られているのではないかと思う。</div>
<div class="p1">
<br /></div>
<div class="p1">
確保した音声データを直接書き換え音を変更しようと思った実験の結果。</div>
<div class="p1">
<br /></div>
LeDAhttp://www.blogger.com/profile/04454832929200635344noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5389934111278937151.post-51883583205244249852015-09-03T10:11:00.002+09:002015-10-24T17:06:34.661+09:00iOSシミュレーターの仕様(Xcode6.4/7.0編)Xcode6.4/7.0でのiOSシミュレーターの隠れた仕様を列記しておこうと思う。<br />
主に自分の忘備録。<br />
<br />
・AudioToolbox.frameworkのAudioServicesPlaySystemSound()はiOS7では音が出ない<br />
iOS8では音が出る。またAVAudioPlayerはiOS7でも大丈夫。<br />
音が出ないから散々調べたらこれだった。<br />
<br />
・実機にしかないハードウェア機能は当然使えない<br />
カメラ、モーションなど<br />
<br />
・eMailはOK<br />
・AirPrintもOK<br />
<br />
・アプリの言語切替は、シミュレーター上の設定〜一般〜言語環境ではなくXcodeのEditScheme〜Application Languageで切り替える<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEieMJ8RLeP2Fe0fDhyphenhyphenH7GQvvqTwQooINkNj7FSMNkDyKnR-AP9Az7dG4VREyCjMVJJInW-boovo9vM3B48SRWGmJ2a_uRi3C5w6iqPMGd-veOTBhRXJ5aqWrfNqxFUQPiV4xW5OAGSKkY5_/s1600/editschime.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="360" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEieMJ8RLeP2Fe0fDhyphenhyphenH7GQvvqTwQooINkNj7FSMNkDyKnR-AP9Az7dG4VREyCjMVJJInW-boovo9vM3B48SRWGmJ2a_uRi3C5w6iqPMGd-veOTBhRXJ5aqWrfNqxFUQPiV4xW5OAGSKkY5_/s640/editschime.png" width="640" /></a></div>
ただしこれで切り替わるのはアプリケーションの言語だけなので、OSの設定の言語は元のまま。なので、SettingBundleでOSの設定に追加している時にその言語別表示を確認するには、OSの言語設定も別途変更する必要がある。<br />
<br />
・AVAudioEngine/AVAudioPlayer系でエラーが発生すると、Macの他のアプリからも音が出なくなってしまう<br />
例えばChromeでGyaoを見てて、シミュレーター上でそこでエラーが発生すると、しばらくすると(おそらく先行でバッファリングしていた分の再生が終わると)音が出なくなる。治すには、再度RUNすればいい。<br />
<br />
・ProfileでAlloc/LeaksはiOS8でしか動かない<br />
iOS7ではエラーが出てしまう。<br />
AppleはiOS7外しにかかっているのがよくわかる。でも、それを開発者に強要するのはどういうものかと。<br />
<br />
・キーボードの設定はHardware〜Keyboardにある<br />
<br />
・[UIDevice currentDevice]model]が"iPad Simulator"または"iPhone Simulator"としか返してこない<br />
シミュレートするデバイスを切り替えても一緒。<br />
これを使うなら実機が必須ということ。機種別切り替えが必要なプログラムのデバッグにはシミュレーターが使えないってどういうこと?<br />
<br />
<div>
・Intervalが非常に短い間隔のNSTimerを発行すると正しい時間にならない。</div>
1/10=0.1 秒くらいなら大丈夫そうだけど、1/1000秒を設定しても(実測で)約0.1秒になっている。iPad2を選択しているとうまく動 くのにiPad RetinaやAirを選んでいるとだめなので、それらだけのバグ。ちなみに、実機ではちゃんと動く。<br />
→その後調べた結果、AppleのNSTimerのドキュメントに「<span style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: white; color: #414141; display: inline !important; float: none; font-family: Helvetica, Arial, sans-serif; font-size: 14px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: normal; letter-spacing: normal; line-height: 20.3px; orphans: auto; text-align: start; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; widows: 1; word-spacing: 0px;">the effective resolution of the time interval for a timer is limited to on the order of 50-100 milliseconds.」とあった。要するに0.05s〜0.1sより大きな数値でないと動作は保証しないということで、それ以下なら動いて御の字と言える。これでは音楽ドライバが作れない!!</span><br />
→実験の結果、repeat:NOなら1ms(0.001s)単位でもほぼ正確にかかってる。実機、シミュレーターとも。repeat:YESでも30ms位ならほぼ大丈夫だけど極稀にダメみたい。<br />
X-BASIC'では画面更新とキーリピートが引っかかる。・・・<br />
<br />
それはそうと、Xcode6.4/7はブレークポイントがおかしいと思うのだけど。<br />
設定した場所で止まらない。<br />
一見設定した場所で止まっているようで、実はぜんぜん違う場所で止まっていることが多発している。7.1でも直ってない。<br />
このバグのせいでブレーポイントを使ったデバッグがまともにできない状態。<br />
細かくNSLog()を入れて、チェックするしかない。<br />
アップルはもっとデバッグして。<br />
<br />LeDAhttp://www.blogger.com/profile/04454832929200635344noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5389934111278937151.post-182082074207311262015-08-31T09:00:00.002+09:002016-05-16T10:38:16.406+09:00GRANDIA II for PCをPS3コントローラーで操作する方法(修正版)DreamCastの名作PRG、GRANDIA IIのPC版が出た。とはいっても英語版の、しかもリメイク版。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiJTogqjxxyGY6uXdtUmUMGhbWahM1E7GTb3XndxApfA-HwmCm57rPgAy5H98PJ6K61SoUM5HDTsNnH-gCg7tqOem-nFEwCqSIEazn5lKWMHHA5ZOJYo7BdsTrkt4f70nZbVn98QyxNAxbI/s1600/%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B84890.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiJTogqjxxyGY6uXdtUmUMGhbWahM1E7GTb3XndxApfA-HwmCm57rPgAy5H98PJ6K61SoUM5HDTsNnH-gCg7tqOem-nFEwCqSIEazn5lKWMHHA5ZOJYo7BdsTrkt4f70nZbVn98QyxNAxbI/s320/%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B84890.png" /></a></div>
たまたま知ってやり始めたのだけど、キーボードでの操作ではまともにゲームにならない。<br />
このゲームは3Dで表示されるため画面回転というかカメラ視点を変えないと見えない物が多く、また移動の際も歩きから走りまでを無断階で調整でき、かつ同時に回転も出来ないといけない。キーボードではこれが出来ないからだめ。<br />
<br />
ではあったが、PS3のコントローラーをWindowsに接続したら格段に操作性が良くなった。その接続とGRANDIA IIからの正しい認識にはちょっと苦労があった。それを箇条書きにしておく。<br />
<ol>
<li>PS3コントローラーをUSBケーブルでWindowsに接続する。すると標準のドライバーで認識される。これはすごいことだが、そのドライバーではGRANDIA IIには不足なので、SONY提供のドライバーに差し替える。</li>
<li><a href="https://drive.google.com/file/d/0BygT1_PMsquDekpTOXdzc0Q4QTg/edit">ここ</a>からコントローラーのドライバーをダウンロードし、展開しておく。</li>
<li>以下Windows7での手順。コントロールパネル~デバイスとプリンター~PLAYSTATION3コントローラーで右クリック~プロパティ。</li>
<li>ハードウエアのタグからプロパティ</li>
<li>ドライバーのタグを開き、削除を押す。これで標準ドライバを外す。</li>
<li>ドライバの更新から先ほどドライバを展開したフォルダを指定する。これで新しいドライバがインストールされる。認識までにはちょっと時間がかかるかもしれない。一旦抜き差しして見る必要もあるかも。<br /><br />もし標準でドライバが入ってしまい上記方法でうまくいかない場合は4の次から以下の通り。<br />・「USB入力デバイス」のプロパティ<br />・ハードウエア~ドライバー~ドライバの更新<br />・「コンピューターを参照してドライバーソフトウエアを更新します」の次の場所でフォルダを指定する。サブフォルダもチェック。</li>
<li>以下Windows10での手順。デバイスとプリンターで標準で認識されたPS3コントローラーを削除する。</li>
<li>ドライバーを展開したフォルダ内にある sixaxis.infで右クリック、インストールを選択する。</li>
<li>デバイスをインストールしますか?と聞いてくるので、インストールを選ぶ。 </li>
<li>これで一応GRANDIA IIが操作できるようになるが、そのままのボタン配置では非常に使いにくいので変更する。GRANDIA IIにはボタン配置を変更する画面があるが、このPS3コントローラーに対しては全く効かない。なので、ドライバ側で変更をかける。</li>
<li>展開したドライバのフォルダの中にあるsixaxistool.exeをダブルクリックする。画面上何も起こらないように見えるが、タスクバーの中にアイコンで入っているので、右クリックから設定編集を選ぶ。<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjOUt5ZsKt0miURtuZMQCkrYUi_0IMi_Q56rZbJdhVu4hlEMsiB95TWa8jwoeNISZQ72F2ZktNGUGhDNHCNgjZVnvAbiz8Uv14_cwVbcpTPEQR18-8BQfOCn51qDi8wfO_-yiVk-qNqiQod/s1600/%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B84956.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="293" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjOUt5ZsKt0miURtuZMQCkrYUi_0IMi_Q56rZbJdhVu4hlEMsiB95TWa8jwoeNISZQ72F2ZktNGUGhDNHCNgjZVnvAbiz8Uv14_cwVbcpTPEQR18-8BQfOCn51qDi8wfO_-yiVk-qNqiQod/s320/%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B84956.png" width="320" /></a></div>
</li>
<li>ドライバ設定をクリック、空きのどれかを選ぶ</li>
<li>ボタンアサインを変更する:ボタン0→○、ボタン1→×、ボタン2,3→無し、ボタン4→L1,ボタン5→R1、ボタン7→△、</li>
<li>設定保存を押して名前をつけて保存する(GRANDIA IIとか)</li>
<li>適用アプリケーションにgrandia2.exeを設定する(上の画像は入れる前)</li>
<li>設定画面を閉じる</li>
<li>もう一度タスクバーから右クリック、先ほど付けた名前が出ているので、それを選択(<span style="color: red;">重要</span>)</li>
</ol>
これで、PS3コントローラーで操作できるようになる。ただし、起動時の「PUSH START BUTTON」だけはボタンが効かないので、キーボードを押す。<br />
<br />
Windowsを再起動または休止明けの時にはコントローラーが認識されなくなるので、一度ケーブルを抜いて再接続が必要。<br />
<br />
なお、Blutoothでの接続ができるかどうかは不明。可能そうな気もするけど、必要がないもので試してない。<br />
→上記ドライバではそもそも無理な上に、他のを使ってもBlutoothのポートを1つ占有してしまうようで、実用的ではない。PS3コントローラー用ドライバーを用意しているBluetoothアダプタも売れている。でもそれくらいするなら、USB接続のままでいいや。<br />
<br />
<br />
PS3コントローラーをWindowsに接続するドライバーにはmotioninjoyというのもあるが、やたら広告が出てきて非常に見づらい上に、うちの環境ではインストールすら出来なかった。このSONY純正で十分なので、これはおすすめしない(大元のHPも閉じられているようだし)。<br />
<br />
これで大体DreamCastと同じ操作ができる。左スティックで歩くから走るの無段階切り替え移動、L1/R1で回転、○で選択、×でキャンセル、三角でメニューとなる。本当に格段に操作性が良くなり、ようやくゲームになる。<br />
<br />
それは良かったのだが、いかんせんゲームのシステム的出来が悪い。<br />
とにかく引っかかりが多すぎる。音が出るたび一旦停止、時々敵のキャラクターが消えるし、画面は波打ってる。音楽はループする前に一旦途切れるからおかしい。DreamCast版を知っていると「この程度で製品にする?」と思えるくらい。PS2版も出来は良くなかったが、それ以下。いくら高解像度でもなぁ、と思う。<br />
<br />
まあ、買ったからには最後までやるけど。<br />
<br />
・・・追記<br />
ゲームの起動は以下の画面から行う。複数の場所から起動ができそうなのだけど、他の場所から起動しようとするとエラーが出て起動できない。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEimCg8rWOn1_a9ycE_0gvXsWKImRaE6M3OYGme7NcCXKjc2WquVS2OorX-QOOAL6HcPKFbbdmk5bjQtpri_n-UUHe_3MqO39piPEeVKbEIm7Yd1ZfsQguHFB03jcgOVF524lcgmNMyInkO-/s1600/%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B84957.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="211" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEimCg8rWOn1_a9ycE_0gvXsWKImRaE6M3OYGme7NcCXKjc2WquVS2OorX-QOOAL6HcPKFbbdmk5bjQtpri_n-UUHe_3MqO39piPEeVKbEIm7Yd1ZfsQguHFB03jcgOVF524lcgmNMyInkO-/s320/%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B84957.png" width="320" /></a></div>
他にも色々とバグがいそう。アップデートが時々発表されているから、自動アップデートはONにするのが良いかと。本当にアップデートされているか確認する方法がないけど(ファイル日付から判断するにされてない気もする)。<br />
→次回起動時に更新されると判明。V1.03でだいぶ設定項目が増えたけど、前の設定が消えてしまうようで、設定し直しが必要。急に画面幅が変わってるし、英語音声になったので驚いた。 <br />
なお、バージョンは設定画面の右下に表示されている。<br />
<br />
2015年9月17日追記<br />
V1.04では標準でPS3コントローラーがサポートされた。コントローラーのところにその表示が出てる。でもうまく設定できないので私は上記ドライバーで動かしている。<br />
頻繁にバージョンアップされるのはありがたいんだけど、その都度設定が初期化されるのが難点。<br />
少なくともフルスクリーン起動をデフォルトにするのだけはやめてほしい。終了するのにものすごく苦労するから。<br />
<br />LeDAhttp://www.blogger.com/profile/04454832929200635344noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5389934111278937151.post-6057154914154092252015-08-28T06:34:00.000+09:002016-02-08T07:34:06.586+09:00花子で作るUIToolbarアイコンUIToolBarのアイコンはPNGのアルファチャンネルというものを使って描かなければならない。<br />
この画像は特殊なので、一般的なグラフィックツールでは作成できない。<br />
<br />
Photoshopが一般的らしいが有償である。無償ではgimpやinkscapeを使うらしいが共に英語版で、<br />
しかも操作が直感でわからない(と思う)上に、gimpは非常に重いので過去に断念している。<br />
<br />
Windows上で、なんとか花子や花子フォトレタッチという手慣れたツールで出来ないか調べた結果、出来た。以下にその方法をまとめる。<br />
<ol>
<li>グレースケールのPNG画像を作る。私は花子2013と花子フォトレタッチを使った。花子フォトレタッチでは、保存時にグレースケール、透過はなしを指定する。</li>
<li>そのグレースケール画像を読み込み、花子フォトレタッチでネガ・ポジ変換をかける(画像>色>ネガ・ポジ変換)。これが意外と重要。</li>
<li><a href="https://onedrive.live.com/?cid=9E7DB242359A93F0&id=9E7DB242359A93F0!28283">ここ</a>からNetPBMのWindows版を入手する。グラフィック加工ツール群である。</li>
<li>アーカイブの中からbinフォルダの下を適当な場所に展開、libの下も同フォルダに展開する。</li>
<li>コマンドプロンプトを起動。set RGBDEF=./rgb.txtを実行。</li>
<li><a href="http://okwave.jp/qa/q7465092.html">グレイスケール画像を透過マスクPNGに変換する方法</a>に従って各ツールを実行していく。</li>
</ol>
これで作成した画像をiOSに読み込ませたらうまく行った。<br />
<br />
各ツールの実行をバッチファイルにしてみた。これをツールと同じフォルダにal.batという名前(適当で構わない)で保存した場合、<br />
<br />
al pngファイル名 x幅 y幅<br />
<br />
で、PNGファイル名は拡張子を付けず指定、その画像幅を後に指定する。<br />
例えば64*32のicon.pngというファイルを 変換する場合、<br />
<br />
al icon 64 32<br />
<br />
とすると、変換結果としてiconA.pngというファイルが出来る。これをUIToolbarに入れればよい。<br />
<br />
これが出来たので、ようやくUIToolbarのアイコンが自作できるようになった。いや、今までも作ったことはあるけど、白黒の2値画像しか作れなかったので。その成果はX-BASIC'にて。<br />
<br />
---↓ここからバッチファイル--- <br />
<br />
<pre>@echo off
if "%1"=="" goto ERR
if "%2"=="" goto ERR
if "%3"=="" goto ERR
set RGBDEF=./rgb.txt
pngtopnm %1.png > %1.pgm
ppmmake black %2 %3 > black.pgm
pnmtopng -alpha=%1.pgm black.pgm > %1A.png
del black.pgm
del %1.pgm
goto END
:ERR
echo al pngファイル名(拡張子は不要) x幅 y幅
:end</pre>
<pre> </pre>
---↑ここまでバッチファイル--- <br />
<pre></pre>
<pre></pre>
<pre>おまけ。</pre>
iOSでPNGの透過を有効にするときは、256色にするか、インデックスカラーというものにしなければならない。普通にフルカラーで透過色を設定しても透過しない。<br />
インデックスカラーへの変換は、フリーのgimpかPhotoshopで出来る。<br />
<br />
gimpの場合は、画像>モード>インデックスカラー>255色で変換し、ファイル>エクスポートでPNGで出力し直す。<br />
<br />
<br />
<br />LeDAhttp://www.blogger.com/profile/04454832929200635344noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5389934111278937151.post-74100950271704098482015-08-03T07:23:00.000+09:002016-05-16T10:38:28.926+09:00Windows7が休止から勝手に復帰するときの対処法<div class="asahi_editor_line">
なんか昨日あたりから、Windows7(Pro 64ビット)が、休止から勝手に復帰する現象が発生していた。「スリープ」ではなく「休止」。<br />
<br />
スリープはマウスやキーボードの押下で復帰するが、休止はそんなことはない。基本的には電源ボタンの再押下しか復帰方法はないはず・・・だと思っていた。</div>
<div class="asahi_editor_line">
<br />
しかし、休止させてから10分ほどすると勝手に復帰している。電気の無駄でもあるし、そうでなくてもこの糞暑い時に暖房器具にも近いPCが起動しているのは宜しくない。</div>
ということで調査を開始。<br />
<br />
スリープからの復帰を止める方法はいくらでも情報があるが、さすがに休止からについては殆ど無い。あったとしても、ほとんどは休止とスリープを混同してる。<br />
<br />
念のためキーボード、マウス、Bluetoothのプロパティーからスリープからの復帰も禁止してみたが、変わらず。<br />
<br />
考えられる可能性として、有線ネットワークからWakeupLANを受信して再起動している事が考えられた。念のため調べてみたが、それもONになってなかった。<br />
<br />
とあるサイトに、「電源オプション」の詳細設定でスリープの「次の時間が経過後休止状態にするを有効にしていると、休止にならずに復帰することがある」という情報があった。調べてみたが、うちでは「なし」になっている。しかしその下に今まで見たこともない設定があった。<br />
<br />
それが「スリープ解除タイマーの許可」で、「有効」になっていた。まさかと思ってこれを「無効」にしてみたら直った。 <br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgm-gJgMjJm5Ms8AC4l_ebwS1j7WWQRnIHGRpch18AUAss8Ian7PSblyrEY0Vy8zyHp2J5zwg388jw5yZfo1WooZ9iOKKZpQgxznW5Atr7xjz1iVR7NeBIp89Z6jfCe6fq6M8JBkW968VKZ/s1600/3b576d.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="400" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgm-gJgMjJm5Ms8AC4l_ebwS1j7WWQRnIHGRpch18AUAss8Ian7PSblyrEY0Vy8zyHp2J5zwg388jw5yZfo1WooZ9iOKKZpQgxznW5Atr7xjz1iVR7NeBIp89Z6jfCe6fq6M8JBkW968VKZ/s400/3b576d.png" width="326" /></a></div>
<br />
<br />
全く用途不明だが、スリープを指定時間で解除するタイマーがあるようだ。しかもそれがスリープだけでなく休止に対しても効いてしまっていると。そりゃバグだろう。<br />
<br />
ということでまとめ。<br />
(1)コントロールパネル~電源オプションを開く<br />
(2)省電力(他のプランでも可)を選択し、プラン設定の変更をクリック。もしくは左のリストから「電源プランの作成」をクリックして新規にプランを作成する(上のはそれで「カスタムプラン1」というのを作った時のもの)。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgO991mVMtWHTLWr3CfBrmHyJh_wj2YTE3SO7XvwJyhfIyfOxhra1U4OL7qhTT3KrT2c9Gl6TykEoy8NOhLMlY8rvfeDlKNxNLTmgY87iZF3QBPV7uMR539OIKSRVHlggJG7mK2Ci1ygHxq/s1600/3b577b.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="250" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgO991mVMtWHTLWr3CfBrmHyJh_wj2YTE3SO7XvwJyhfIyfOxhra1U4OL7qhTT3KrT2c9Gl6TykEoy8NOhLMlY8rvfeDlKNxNLTmgY87iZF3QBPV7uMR539OIKSRVHlggJG7mK2Ci1ygHxq/s400/3b577b.png" width="400" /></a></div>
<br />
(3)詳細な電源設定の変更をクリック<br />
(4)すると上記の電源オプションの詳細設定が出てくるので、スリープ~スリープ解除タイマーの許可を開く<br />
(5)設定を「無効」にする<br />
他の設定も必要に応じて変更すればいい。<br />
<br />
ちょうどWindows10が公開された辺りからだったので、もしかしたら、それを通知するプログラム(GWX.EXE)が悪さしているのではとも疑ったが、そうではなかった。ウイルスも疑ったが、ウイルスバスターの検査では引っかかるものはなかった。<br />
<br />
しかし、こんな設定変更した覚えはない。Windows7(XP以降全て)のファイルシステムNTFSは、しょっちゅうファイルが破壊される、極めて弱いファイルシステムなので、何かの拍子に関連情報ファイルが破壊されたのかもしれない。<br />
<br />
ス
リープ解除の時間をどこで設定するのかはわからない。ここではない。これが有効になっていてもそのスリープ解除タイマーの設定さえなければ自動復帰しない
はずで、何かのプログラムがそれを指定したのかもしれない。それがGWXではないという保証はない。いずれにせよ、解除タイマーを無効にすれば勝手に復帰
はしなくなる。<br />
<br />
もし同様のことでお悩みの方がいらっしゃれば、お試しを。<br />
<br />
2016/02/08追記:<br />
Windows10ではこれをしてもまだ勝手に休止から明けてしまうことがある。とりあえずの可能性の回避方法を別ネタへ。 LeDAhttp://www.blogger.com/profile/04454832929200635344noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5389934111278937151.post-22725981987653331362015-07-15T07:21:00.000+09:002015-07-23T11:55:05.401+09:00しまなみ海道全線走破に必須・または必要そうな物紹介しまなみ海道全線走破の話は<a href="http://otakura.asablo.jp/blog/">こちら</a>。<br />
そこにはアフリエイトが貼れないので、こちらに集約。<br />
<br />
<hr>リュックは「ドイターフューチュラ28」<br />
<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=l018-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=B00I5QYCKK" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe><br />
<br />
<hr>GPSは「GARMIN etrex20 中国語版」<br />
<iframe src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=l018-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=B00G7RV810" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br />
<br />
<br />
液晶フィルタは一応これを上げておくけど、文字がにじむのでいまいちかもしれない。<br />
<iframe src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=l018-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=B00KA1F0UE" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br />
<br />
<hr>おしりの痛み防止にはこれが良さそう。見つけただけで使ってはいないから、評価はお預け。<br />
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<br />
もう少し高級品はこちら。<br />
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LeDAhttp://www.blogger.com/profile/04454832929200635344noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5389934111278937151.post-32270621686051108132015-06-24T16:10:00.001+09:002015-10-09T07:49:27.838+09:00Objective-CやiOSの隠れた仕様X-BASIC for iOS v3.00の開発では、Objective-C、というかそのコンパイラの隠れた仕様に悩まされた部分があった。それを記録しておく。<br />
<br />
(1)Objective-Cでの %ld の l判定はlong という宣言文字列と比較されているので実質ではない<br />
何が言いたいのかというと、64ビットでlong != intで弾かれるのはいいとして、<br />
32bitで実質 int == longでも「異なる」と判定されるということ。<br />
X-BASICでは32ビット環境ではLong = longと定義していたのを、64ビット環境でLong = intと変更した。(LLong=long long;64bit)。32ビットのままでなければならない処理が山のようにあるからだ。ところが上記の仕様のため、従来%ldでいけたところをすべて%dにしなければいけなくなった。ところが%dにすると今度は32ビット環境下で警告を食らうハメになる。というわけで、結局都度(int)で型キャストするという手をとった。<br />
<br />
(2)Objective-CのC型文字列の"~"はchar *であってsigned char *ではない。<br />
これも警告で引っかかった。<br />
確かにcharはコンパイルオプションでunsigned にもできるけど、でもそうでない設定の時はchar = signed charだろう?これはCの規約違反だと思うのだが。<br />
<br />
(3)定義済み定数__FUNCTION__ は char [n]と定義されるため、”%s”,__FUNCTION__では受けられるけど、func(char *mes)に対してfunc(__FUNCTION__)にすると警告が出る<br />
わけわからんかもしれないけど、やってみるとわかる。<br />
<br />
(4)NSUserDefaultで、setBoolしたものはintegerForKeyで読める<br />
[defaults setBool:NO forKey:@"BOOL"];<br />
は<br />
BOOL ynb=[defaults boolForKey:@"BOOL"];<br />
NSInteger yni=[defaults integerForKey:@"BOOL”];<br />
どちらでも読めている。 <br />
<br />
まあ、普通はしないけど、バージョンアップで記録内容をBOOL範囲からNSInteger範囲にしなければならなかったので。<br />
<br />
(5)array=[@"A\nB\n" <span class="s1">componentsSeparatedByString</span><span class="s2">:</span><span class="s3">@"\x0a"</span><span class="s2">]の結果は</span><br />
[0]=@"A\n",[1]=@"B\n",[2]=@""となる。<br />
最後に@""が入った要素ができるのが味噌。countで得られる値-1が行数である。<br />
<br />
(6)Objective-C(というかそのライブラリ)の%sは日本語に対応できてない。<br />
NSString *mes=@"English日本語";<br />
char *cmes=[mes UTF8String];<br />
NSLog(@"元文字列=%@,char*=%s",mes,cmes);<br />
NSString *mes2=[NSString stringWithCString:cmes encoding:NSUTF8StringEncoding]; // もしくはmes2=@(cmes)だけでもOK<br />
NSLog(@"逆文字列=%@",mes2);<br />
<br />
を実行すると、<br />
元文字列=English日本語,char*=EnglishÊó•Êú¨Ë™û<br />
逆文字列=English日本語<br />
となる。要するに%sの表示だけがおかしい。NSLog()だけじゃなくてprintf()でも同じ。<br />
日本語を含む文字列の表示には%sを使ってはいけないということ。<br />
バグに近い仕様。<br />
<br />
(7)NSStringのlength,substring*のメソッドはサロゲートペア文字を考慮していない<br />
サロゲートペア文字は常に2文字分の扱いをしないといけない<br />
サロゲートペアは見た目1文字だけど、内部では2文字の扱いになっているということ。<br />
length=2だし、substringのrangeもlength=2単位にしないといけない。<br />
X-BASICではV3.10でNSStringをサロゲートペア対応にするためのカテゴリを作って対応した。 <br />
<br />
<br />
(8)NSLog(@"%@",文字列)の時、その文字列がサロゲートペアの最初の半分だった時、表示が全く出ない<br />
これは(7)と絡むのだが、サロゲートペア文字は内部では2文字なので、その最初の1文字だけを持ってNSLog()で表示しようとすると、そのNSLog()すべてが表示されない。<br />
NSLog(@"str=%@",[@"サロゲートペア文字" substringToIndex:1])とかすると、文字だけでなくstr=も含めて表示が出ない。<br />
NSLog()入れてるはずなのに表示が出ないという時はこの可能性がある。 <br />
<br />
(9)これはObjective-Cではないけど、Zipアーカイブ内のファイル名は、それが作られた環境によって文字コードが異なる様子。<br />
WindowsではSHIFT-JISで格納されている。ZipArchiveというライブラリではUTF8にしか対応していないため、Windows環境下で作られた日本語名ファイル含むZipを展開しようとすると、日本語名ファイルのみ抜けてしまう。<br />
X-BASICではライブラリを修正して利用している。<br />
<br />
(10)PNGファイルをiOSのリソースに入れると、ファイルが改変される。<br />
ヘッダーの中にも情報が追加されてる。しかもその追加され方がPNGのフォーマット(規約)に合致していないので、たぶん、そのファイルを抜き出して画像ソフトに読ませても表示できない。<br />
X-BASIC V3.10まででpngHeader()関数を内部にある画像に対して使うと正しい情報が得られないのはこのせい。<br />
<br />
(11)iOSでPNGの透過を有効にするときは、256色にするか、インデックスカラーというものにしなければならない。普通にフルカラーで透過色を付けても透過しない。<br />
インデックスカラーへの変換は、フリーのgimpかPhotoshopで出来る。<br />
<br />
(12) NSTimerを実行させるにはNSRunLoopへ追加しなければならないが、これはメインスレッドで行わなければならない<br />
<div class="p1">
<span class="s1"><span class="Apple-tab-span"></span></span><span class="s2">NSTimer *tickTimer</span><span class="s1">=[</span><span class="s3">NSTimer</span><span class="s1"> </span><span class="s4">timerWithTimeInterval</span><span class="s1">:(</span><span class="s3">NSTimeInterval</span><span class="s1">)</span><span class="s5">MML_1TICK_TIME</span></div>
<div class="p2">
<span class="s4"><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span> </span><span class="s6">target</span><span class="s4">:</span><span class="s7">self</span></div>
<div class="p2">
<span class="s4"><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span></span><span class="s6">selector</span><span class="s4">:</span><span class="s7">@selector</span><span class="s4">(tickCountDown)</span></div>
<div class="p2">
<span class="s4"><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span></span><span class="s6">userInfo</span><span class="s4">:</span><span class="s7">nil</span></div>
<div class="p2">
<span class="s4"><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span> </span><span class="s6">repeats</span><span class="s4">:</span><span class="s7">YES</span><span class="s4"> </span><span class="s8">// </span><span class="s9">繰り返し</span></div>
<div class="p2">
<span class="s4"><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span><span class="Apple-tab-span"> </span> ];</span></div>
<div class="p2">
<span class="s4"><br /></span></div>
<div class="p2">
<span class="s4">// 次がRunLoopへの追加だが、これはメインスレッドで実行しなければ有効にならない。</span></div>
<br />
<div class="p1">
<span class="s1"><span class="Apple-tab-span"> </span>[[</span><span class="s3">NSRunLoop</span><span class="s1"> </span><span class="s4">currentRunLoop</span><span class="s1">] </span><span class="s4">addTimer</span><span class="s1">:</span><span class="s2">tickTimer</span><span class="s1"> </span><span class="s4">forMode</span><span class="s1">:</span><span class="s3">NSDefaultRunLoopMode</span><span class="s1">];</span></div>
<div class="p1">
<span class="s1"><br /></span></div>
<div class="p1">
<span class="s1">テストでは動いていたものが本番ではどうしても動かないので調べてみたらこれだった。</span></div>
<div class="p1">
<span class="s1">(X-BASIC'の言語処理は実はバックグラウンドで動いているのです。)</span></div>
<div class="p1">
このメソッドはエラーを返さないのでわからなかった。</div>
<div class="p1">
<br />
(13)複数の処理を並行動作させたいときはメインスレッドは使えない<br />
メインスレッドは1つしかないから考えたらあたりまえのことなんだけど、<br />
<br />
複数同時に走らせたい処理を<br />
[self performSelectorInBackground:@selector(fetch_main) withObject:nil];<br />
を<br />
[self performSelectorOnMainThread:@selector(fetch_main) withObject:nil waitUntilDone:NO];<br />
に変更したらうまく動かなくなった(上記を複数回発行して複数本同時に走らせる)<br />
バックグラウンドは同時に何本でも設定できる=並行動作するが、メインスレッドは1つしかないからである。メインスレッドでは、追加された順にキューに記録され、1つが終わると次のが走る。</div>
LeDAhttp://www.blogger.com/profile/04454832929200635344noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5389934111278937151.post-37805863683165286072015-06-24T10:30:00.001+09:002015-10-24T17:07:25.497+09:00iOS8とXcode6.3.2(一部7)のバグX-BASIC for iOS v3.00の開発に際して、iOS8のバグとかiOS7との挙動の違いをいくつか見つけたので記録しておく。Xcode6.3.2のバグも。<br />
<br />
巷で情報がないもの。<br />
<br />
(1)iOS8で、UITextViewでズームを繰り返すとシステムが反応しなくなることがある<br />
iOS7.1では問題ない。なので、iOS8.1では頻発、8.2以上では頻度は減ったけどやはり出る。<br />
UIScrollView上にUIImageViewを載せた場合は問題なさそう。<br />
回避策なし。<br />
<br />
<br />
(2)iOS8.xで、UITextViewでズームした時、画面外に出た部分を表示できない<br />
表示及びスクロール可能範囲が拡大前のそれと同じであり、またスクロールもできないし、表示も欠ける。<br />
iOS7では問題ないが、iOS8は全てのバージョンで不可。他の設定が必要になったのかと思ったが、それらしいものはなかった。<br />
回避策なし。<br />
<br />
UIScrollView上にUIImageViewを載せた場合は問題ない。<br />
(1)(2)のせいで、X-BASICではテキストのズーム表示をiOS8上禁止した。iOS7では動く。<br />
<br />
<br />
(3)UITextViewのscrollRangeToVisible:selectRangeで指定範囲までスクロールしようとした時、iOS8ではその設定のあとそれを発行するtextViewの内容を変更してもその場所に飛ぶが、iOS7では無効になる。<br />
<br />
「例」<br />
[txView scrollRangeToVisible:selectRange];<br />
txView.attributedText=〜<br />
iOS8では修正後テキストの指定位置に移動するが、iOS7では移動しない。<br />
<br />
先に修正すればOK。 <br />
txView.attributedText=〜<br />
[txView scrollRangeToVisible:selectRange];<br />
<br />
iOS7の動作もおかしいとはいえないが、なまじiOS8で動いてしまうだけにiOS7上での隠れバグになりそう。<br />
<br />
<br />
(4)iOS8/iOS7とも、UITextView.contentOffsetに値を設定してもそこに飛ばないことがある。<br />
txView.contentOffset=offset<br />
としてもだめで、<br />
[txView setContentOffset:offset animated:YES];<br />
とするといける。=offsetの後にsetNeedDisplayを発行しても、RunLoopに戻すようにしてもダメ。<br />
animatedにすると時分割でoffsetを与え続けてくれるので動くのだと思う。<br />
ということは、contentOffsetへの設定が無視されるタイミングがあるのだろう。<br />
<br />
(5)contentSizeの値が正しくない<br />
これはiOS7で散々騒がれて回避ロジックも編み出されたけど、iOS8でも治ってなかった。<br />
<br />
ちなみに、UITextView内で行を追加した時、各行の表示位置はsizeWithAttributesで求められる文字列描画高さの累積に一致しない。このため、各行の表示位置を正確に知る方法がない(それがX-BASICでスクロール同期がうまくいかない理由)。<br />
<br />
<br />
(6)Xcode6.3.2のバグ;IB上でのUndo<br />
以下の手順で操作すると、おかしくなる。 <br />
1. IB上で何かUI要素を乗せて実行して動作を見る。<br />
IBActionでの接続もしてたらよりわかりやすい <br />
2. その要素を削除して実行<br />
3. Undoで要素を戻す<br />
IBActionでの接続も戻っている<br />
これで元(1.の段階のもの)に戻るように思うが、実際には戻らない。UI要素が表示されない。表面上どこにも問題ないのに戻らないのでしばらく調査したが、どうもXcodeのバグ臭い。要素を一旦削除し、再度乗せたらうまく行った。<br />
IB上で、実行を挟んだUndoは気をつけろ、ということ。<br />
<br />
(7)Xcodeのバグ;iPhone6シミュレーターで日本語にならない<br />
<a href="http://qiita.com/mono0926/items/63aaf95a48f18eefdaa6" target="_blank">ここに情報があった</a>。<br />
<div>
簡単になったのかそうでないのかわからないところ。でもシミュレーター上でも切り替えられるようにするのが筋。</div>
<br />
(8)Xcodeのバグ;Breakポイントが違う場所に付く<br />
break文にBreakポイントをつけると、実行時にはbreakして飛んだ先に設定されてしまう。<br />
breakを通過したあとで止まるならいいが、breakを通らない時も止まってしまうので、デバッグがしにくくなる。 <br />
「例」<br />
switch (n) {<br />
case 1:<br />
break; <- ここにBreakポイントを設定しても<br />
}<br />
<-ここで止まってしまう。n=1でなくても。<br />
<br />
Xcode7でも治っていない。Xcodeでブレイクポイントはあまり使いものにならない状態。<br />
バックグラウンドで動くタスクの場合だけかもしれないが。<br />
<div>
<br /></div>
(9)シミュレーター上で、Intervalが非常に短い間隔のNSTimerを発行すると正しい時間にならない。<br />
1/10=0.1秒くらいなら大丈夫そうだけど、1/1000秒になると1秒以上(正確には計ってない)に1回くらいになってしまう。iPad2を選択しているとうまく動くのにiPad RetinaやAirを選んでいるとだめなので、それらのバグ。ちなみに、実機ではちゃんと動く。<br />
<br />
(10)Xcode7で、ツールバーが表示されないことがある。2つ以上のプロジェクトを同時に開いた場合、2つ目以降にてこうなる模様。表示を選択しても表示されない。また、一旦閉じるとツールバーの表示状態がリセットされてしまう。極めて面倒。<br />
<br />
UITextViewはiOS7で大問題を起こしたけど、iOS8でも別のバグを入れ込んでいる体たらく。アップルはもっと開発者の声を聞いて、大量の人員を導入してバグ取りすべき。iOS9なんて出している場合じゃない。<br />
<br />
余談: <br />
UITextViewで、画面上に表示されている範囲を知る方法が欲しいのだけど、実装してくれないかなぁ。<br />
<br />LeDAhttp://www.blogger.com/profile/04454832929200635344noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5389934111278937151.post-62208742032073427942015-05-15T14:35:00.002+09:002015-05-17T09:04:02.403+09:00Firefox/Chrome/IEでまともに見られないページに出会った時の対処方法Windows7の再インストールした時、Firefox/Chrome/IEで発生していた各種問題を一気に解決した。それを記録にとどめておく。<br />
<br />
・・・ <br />
<br />
1. Chromeでバンダイチャンネルが見られない<br />
アドオンのAdblockが悪さをしていたと判明。<br />
ホワイトリストでhttp://www.b-ch.comを通すことで解決。<br />
<br />
2. Firefoxでバンダイチャンネルが見られない<br />
自動的にhttpsで接続するアドオン(名前は失念)が悪さをしていた様子。外したらいけた。<br />
ついでにこちらもAdblockを外すように設定。<br />
<br />
<br />
3. FirefoxでGyaoが正常に見られない(テキストのみ表示になってしまう)<br />
これもAdblockが原因。Gyaoを始め、Yahoo系のサイトはAdBlockを有効にしているとまともに表示されない事が多い(Yahoo知恵袋とか)。広告収入が主なサイトは、あえてAdblock対策してあるのかも。<br />
<br />
<br />
<br />
4. FirefoxでSilverlightが正常に動かない<br />
Yahooの<a href="http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/" target="_blank">ルートラボ</a>とか。 <br />
これもAdBlockで対象ページを通せばOKだった。<br />
<br />
<br />
<br />
とにかく動画系にはAdblockを入れているとおかしくなるサイトが多い。広告を外してくれるありがたいアドオンだが、副作用もあるので、表示がおかしい時はまず疑ったほうがいいかも。<br />
<br />
<br />
5. NTTの速度測定ができない<br />
http://www.flets-west.jp/speed/<br />
<br />
5-1. 「必要なプラグインがインストールされてない」と出る場合<br />
32bit-Javaのインストールが必要。<br />
Javaのダウンロードサイトはアクセスしたブラウザのビット数でダウンロードできるJavaのビット数が自動的に切り替わってしまう。64bit Chrome使ってJavaダウンロードしたら64bit Javaが入ってた。<br />
IE11やFirefoxは32ビットなので、それを使ってJavaをダウンロード&インストールすること。<br />
<br />
<br />
5-2. 「エラーが発生する」<br />
セキュリティーでブロックされてる。<br />
コントロールパネル~Java(32ビット)~Javaコントロールパネルからセキュリティ~サイトリストの編集で追加として、速度計測サイトのアドレスを登録する。http://[~:~:~:~::~]/bench.jspで、~の部分はつなぐ先によって異なると思う。<br />
登録すると、実行確認が出てくるので、「実行」を押すと実行される。<br />
<br />
<br />
6. Silverlightを再インストールしようとするとWindowsが完全ハングアップする<br />
これが一番厄介。Silverlightはアンインストール時にレジストリにゴミを残す。そしてそのごみがあると再インストール時にハングアップする。多分80%~95%までの間で。完全に固まってしまい、キーもマウスも何も効かないので強制電源OFFしかない。<br />
<br />
解決法は、そのレジストリのゴミを取り除くこと。<br />
Windows再起動後、regeditを起動、検索で「Silverlight」を探し、それを含むエントリを全て削除する。200個以上あるので地道にやるしかない(ひょっとしたら一部だけでいいかもしれないけど)。他のを削除しないように。<br />
全部削除したらregeditを終了し(再起動は必要ない)、Silverlightを再インストールするとうまくいく。<br />
<br />
<br />
7. ChromeでSilverlightが有効にならない<br />
Chrome自体が外部プラグインを認めない方針になったことによるらしい。<br />
以下の手順で有効にできる。 <br />
<br />
(1)URL欄に「chrome://flags/#enable-npapi」と入力<br />
(2)出てくる設定一覧の中で、NPAPI を有効にする<br />
(3)Chromeを再起動(先の画面の一番下にボタンが有る)<br />
(4)URL欄に「chrome://plugins/」と入力<br />
(5)Silverlightで「常に実行を許可する」をチェック<br />
<br />
先のルートラボをChromeで閲覧する場合がこれが必須となる。<br />
また、他の外部プラグインも同様に有効にできる。<br />
<br />LeDAhttp://www.blogger.com/profile/04454832929200635344noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5389934111278937151.post-90425306506188485362015-04-11T09:17:00.000+09:002016-02-17T15:15:42.206+09:00GARMIN etreck20(台湾版)の使い方;随時追記GARMIN社のGPS、etreck 20を購入した。日本語版もあるのだがかなり高い。<br />
日本語版で下位機種のetreck10の値段で、海外版では上位機種であるこの20が買えてしまうほど<b>だった</b>。 <br />
しかも、調べてみると海外版を日本語化出来るそうなので、海外版を購入した。<br />
<br />
<br />
~~<br />
<br />
<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=l018-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=B00G7RV810" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe><br />
<br />
~~<br />
<br />
これ、実際には台湾版(中国語版)である。Amazonの写真は赤の筐体が写っているが、台湾版は黄色である。この台湾版は英語版に比べ日本語化がしやすい。なので、「中国語がちょっとでも表示されるのは絶対嫌だ」というのがないなら、英語版を買うよりこの台湾版を入手した方がいい。<br />
<br />
ちなみに、2015/4/10現在では円高も進んだこともあって、Amazon.comから英語版を購入しても、この台湾版と余り変わらない値段となってしまう。もっとも、この台湾版も日によって大幅に価格が変わることがあるようだが。<br />
<br />
<b>~~~準備~~~</b><br />
<br />
届いたらまず、PCに<a href="http://software.garmin.com/ja-JP/express.html" target="_blank">GARMIN Express</a>と言うアプリを導入する。インターネットで検索して探す。<br />
このアプリ自体は日本語化されている。 今回はWindows版を導入したが、Mac版も存在するようだ。<br />
ファームのアップデートもこの上から行えるようであるが、台湾版は2015年4月11日現在V2.80が最新のようで、アップデートは出来ない。英語版にはV4.20まであるようだが、台湾版にはどうやっても導入出来なかった。<br />
<br />
<br />
台湾版なので、付属取説は全く読めなかった。しかし、GARMIN Express上から英語の取説を開くことが出来る。英語の取説もわかりやすいとは思わないし、上位機種の30と共用なので20には存在しない機能についても書かれていたりする。なお、英語版向けの日本語簡易取説は<a href="http://tka.jp/manual/?etrex20" target="_blank">ここ</a>にある。機械翻訳らしく一部に間違いがあるけど。<br />
<br />
<br />
実のところ、GARMIN Expressは余り使いようがない。ログの取り出しもこれでは出来ない。じゃあなんで導入するかといえば、念のため。<br />
<br />
ちなみに、GARMIN Expressは、起動毎にスタートメニューのルートにGarminというフォルダを作る。きわめていらんお節介。<br />
<br />
<br />
<br />
<b>~~~日本語化~~~</b><br />
<br />
台湾版の日本語化の手順は、<br />
<ol>
<li>メニューの日本語化</li>
<li>日本地図の導入</li>
</ol>
の順になる。<br />
<br />
<b>~~~メニューの日本語化~~~</b><br />
<br />
これはとても簡単。<br />
<span style="color: red;"><b>Setup~System~LanguageでJapaneseを選ぶ</b></span>だけ。<br />
台湾版にはすでに日本語フォントと日本語メニューデータが入っているからこれだけで済む。 <br />
英語版だとフォントの導入から行わなければならないのでかなり面倒そう。<br />
<br />
ただ、標準で入っている日本語メニューデータは、翻訳がおかしいと言うかわかりにくい部分があるので、私は独自に編集して使っている。まだ全ての表示を確認出来ていないので公開はしない(文字列長の問題があるかも知れないので)。<br />
変更したい人は、本体を記録デバイスとして認識させて、\Garmin\Text\Japanese.gttを編集すればよい。UTF-8のテキストである。 <br />
<br />
なお、日本語を選んでも一部のメニューや文言は英語のままになる。どうもファームに直接書かれていて変更出来ない部分があるようだ。<br />
<br />
<b>~~~日本地図の導入~~~</b><br />
<br />
この台湾版の最大の問題がこれで、標準では日本が<b>全く</b>表示されない。日本の座標を入れても海のど真ん中になってしまう。なので、日本で使うには日本地図の導入が必須である。<br />
<br />
地図は市販のものもあるようだが、無料で手に入れることも出来る。その方法を紹介する。<br />
なお、<span style="color: red;"><b>日本語地図の導入にはマイクロSDカードが必要</b></span>である。一時的にではなく恒久的に。<br />
<br />
~~<br />
<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=l018-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=B008UR8TS0" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe><br />
~~<br />
日本語地図の導入には最低1GB必要だが、今時そんな小容量はないので問題ない。でも、このSDカードにはログデータも記録されるので、過去のログを本体内に長くとどめておきたいならそれ相応の容量が必要となる。<br />
<br />
<br />
海外版etreck対応の日本地図はここ↓にある。時々更新されている。<br />
<a href="http://gpsmap.php.xdomain.jp/" target="_blank">OpenStreetMap for Garmin</a><br />
<br />
<strike>これを台湾版GARMINで使う場合、<span style="color: red;"><b>ダウンロードすべきは英語版である</b></span>。日本語版をダウンロードしてはいけない。英語版は英語(ローマ字)表記ではなく英語モデル用に文字コードUTF-8で作られているという意味だった(日本語版は日本モデル=etreck20J用にSHIFT-JISで作られていると思われる)。</strike><br />
<strike>誤解を招きやすい書き方をされているので要注意。</strike><br />
<br />
2016/02/17更新:<br />
サイトが更新されデータが変わっている。ダウンロードすべきは日本~UTF8のもの。等高線の有り無しは好みで。<br />
<br />
で、導入仕方。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<ol>
<li>上記サイトから日本~英語版をダウンロードしてくる。等高線の有り無しは好みで。両者を同時に使うことは出来ないようである。Mega Limitedと言うサイトからダウンロードすることになるのだが、Google ChromeにAdBlockを導入しているとはじかれてしまいダウンロード出来ない。設定を変更して通るようにするか、他のブラウザを使うこと。</li>
<li>ZIPを展開する。gmapsupp.imgというのが地図データである。</li>
<li>マイクロSDに書き込む<br />
まずGarminと言うフォルダを作り、その下に入れる。<br />
\Garmin\gmapsupp.imgと言うファイルがあれば正解。</li>
<li>GARMINの電池ぶたを開け、電池を外し、その下にあるSDスロットにカードを入れる。<br />
写真は下参照(Google Bloggerの制約でここに写真が貼れないので)。<br />
このスロットはカードを差し込むのではなく置くタイプなので、注意。</li>
<li>電池を入れ直して再起動。</li>
<li><span style="color: red;">設定>地図>地図選択でOSM MAPS Familyを有効に設定する<br />
これをしないとせっかく導入した地図が表示されない。<br />同じファイル名でも内容が異なれば再度この設定が必要。</span></li>
<li>同、China BasemapおよびDigital Globeを無効にする</li>
</ol>
[写真]<br />
SDカードスロットのカバーを上げた状態 <br />
<ol></ol>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhvuAvunF1whcdb2iFJBBzARckYVb2-YMD1rrUGUM-7ArfyQWi0Nw-zNTbpArqJ5ck8Md7YO78o6ugyDR7NE0dK2WUPzDLpB2UDmx_xENd9JtnZ1Te44zbKDeHx-y2Nks0UYPNSEkZN8lJT/s1600/IMG_3233.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="177" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhvuAvunF1whcdb2iFJBBzARckYVb2-YMD1rrUGUM-7ArfyQWi0Nw-zNTbpArqJ5ck8Md7YO78o6ugyDR7NE0dK2WUPzDLpB2UDmx_xENd9JtnZ1Te44zbKDeHx-y2Nks0UYPNSEkZN8lJT/s1600/IMG_3233.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
SDカードを挿して蓋を閉めた状態<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhi4eaajnD-ZGwjQu0ZDW9-Mkb_9hcZ0aG5ieEIhvYrDDSF3vTh1104kKIeh4azuBkIk4IieloT3dzXxhejrkA_2Q36834z0szlOEVZcUy28W_erDd8RiY2LIxmcg_cExm9jtLqjo7ISZ_3/s1600/IMG_3234.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="203" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhi4eaajnD-ZGwjQu0ZDW9-Mkb_9hcZ0aG5ieEIhvYrDDSF3vTh1104kKIeh4azuBkIk4IieloT3dzXxhejrkA_2Q36834z0szlOEVZcUy28W_erDd8RiY2LIxmcg_cExm9jtLqjo7ISZ_3/s1600/IMG_3234.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
先にSDカードを入れて、USBで認識させて書き込めばいいと思うかもしれないが、USB経由のGARMIN内SDへの書き込みはかなり遅い(多分USB1.1だと思う)ので、特に大容量の地図データではしない方がよい。<br />
<br />
これを導入すると、地図上の表記が漢字になるほか、検索も漢字で行える。ただし、<a href="https://openstreetmap.jp/" target="_blank">OpenStreetMap</a>の性格上、抜けや間違いがある。それに対して文句を言うのは筋違いである。気になるなら、自分で入力して貢献しよう。<br />
<br />
<a href="http://tmz.skr.jp/data/gmap.html" target="_blank">日本語フォントを導入していない海外版でも使えるようにローマ字表記で表示する地図</a>もある。ただ、台湾版は日本語フォントがあるのでわざわざこちらを導入する必要はない。ローマ字変換がおかしい部分もあるし。<br />
<br />
<b>~~~製品感想~~~</b><br />
<br />
しばらく使った上での感想などをいくつか。 <br />
<ul>
<li>GPS衛星補足能力はかなり高い。また、一端見失っても再捕捉が早い。<br />
→ではあるが、時々長時間再補足出来ないことがある。特に電源投入直後の捕捉は、高速移動中だとかなりかかる。新幹線の中で電源を切ったり、電池切れに気がついて交換した後に判明(全く別の日に両方やってしまった)。長時間捕捉失敗後も同様の傾向がある様子。<br />
→低速移動中でもできないと判明。基本的に、初期のGPS補足は停止中にしなければならない(その割には電源ボタンが押しやすすぎ)。</li>
<li>精度は今まで使ったGPSの中でもトップクラス。さすが高いだけのことはある。平均的な誤差は2~3メートルという感じ。<br />
ただ、GPSの原理上、低速移動時の誤差は大きくなってしまう。これは他のGPSも同様。</li>
<li>電池の保ちはかなり良いと思う。エネループ2本で21時間くらい保つ感じ(標準のログ記録間隔で)。でも、電池が減っても気がつきにくいので、毎日交換するのが吉かと。</li>
<li>重い。電池を抜いてもそう思う。 </li>
<li>電源スイッチを間違って押してしまうこと多数回。 押し易す過ぎる。これは要改良点。スライドスイッチだったらよかったのに。うちではボタン上にホットメルトでぽっちを作って手触りでわかるようにしている。(電源以外も押されてしまいやすいけど、ほかの動作モードに入ってもログ記録は途切れないので致命的ではない。)</li>
<li>全体的に操作はわかりにくい。本体だけでは事実上出来ないこともある。それについてここで書いていこうかと。「トリップメーターどうやって使うんだ!?」<br />
</li>
</ul>
GPS衛星を捕捉しにくい場所<br />
<ul>
<li>室内;木造でも</li>
<li>地下鉄、トンネル内;携帯電話が通じてもGPSは無理</li>
<li>JR223系新快速車両;なぜか窓際でも補足できなかった(京都→大阪間で体験)。</li>
<li>新幹線700系の通路側</li>
</ul>
鋼鉄製の普通車両、新幹線N700AやJR四国 8000系は問題なしだった。<br />
<br />
<b>~~~ログの取り出し方法(日本語地図導入時)~~~</b><br />
ログは、日本語地図導入時=SDカード挿入時はSDカード上に記録される。 <br />
なので、GARMINをUSBでつないで<b> </b>SDカード上の<b>Garmin\TRK内のgpxファイル</b>を取り出せばよい。GoogleEarthやカシミール3Dで表示させることができる。<br />
(カシミールはひたすら重いので、編集でもしない限り使わないけど。) <br />
<br />
<br />
<b>~~~ショートカットの使い方~~~</b><br />
ショートカットとは、 機能の中で良く使い物をbackボタンを押すだけで呼び出せる様にする機能である。ショートカットに登録した物は、backを押す度に切り替わって表示(いわゆるトグル表示)される。 <br />
<br />
しかしこいつには問題があって、<b>ショートカットに登録された機能は普通のメニューからは表示されなくなる</b>。<br />
<br />
最初機能が表示されなくなって故障したかと思ったが、そういう仕様だった。<br />
メニューからは常に全て表示させておいて欲しいものだ。<br />
<br />
実際の所、ショートカットに登録したところで、メニューから選択するのとさほど操作手順は短縮されないと思うので、使い道は少ないと思う。<br />
<br />
<br />
<b>~~~液晶保護は必要か~~~</b><br />
etrex20の液晶画面は傷はつきにくいと思う。自転車移動中にだいぶガチガチ当ててしまい、時には擦ってしまったかと思ったこともあったが無事だった。<br />
傷よりむしろ手などの油の付着のほうが気になった。<br />
<br />
ということで、一応液晶フィルムも購入してみた。屋外では反射して見にくかったので無反射タイプを選択。<br />
<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=l018-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=B00KA1F0UE" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe><br />
でもこのフィルム、低反射はいいけど、字がボケる。かなり。<br />
ということで、諸手を挙げてのおすすめは出来ない。<br />
<br />
<b>~~~ルート設定~~~</b><br />
etrex20には、外部で作ったコースデータを入れて、それにそって案内するという機能もある。<br />
案内と言ってもカーナビのように音声ガイドしてくれるわけではないが、人によっては重要かもしれない。<br />
(私は基本軌跡をとれればいいので、重視してない)。<br />
<br />
で、問題はそのルートデータの作成仕方。etrex20本体でも、過去の軌跡から設定できるのかもしれないが、いかんせん取説がないのでわからない。現在わかっているコースデータの作り方は<a href="http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/create">Yahooのルートラボ</a>を使う方法である。<br />
<br />
細かい使い方はサイトのヘルプを見てもらうとして、このサイトで地図上にルートを描き、出力したものをetrex20のSDに入れて表示させる。<br />
<br />
このサイトでは自分の作ったコースデータを公開したり、逆に他の人の公開データを見ることも出来る。<br />
<br />
なおこのルートラボ、silverlightを使うのだが、silverlightはマイクロソフト自体が開発終了を宣言しているので、いつまで使えるのかはわからない。<br />
<br />
<br />
<b>・・・今後追加予定の項目・・・</b><br />
<br />
~~~メニューのカスタマイズ~~~<br />
~~~表示項目のカスタマイズ~~~<br />
など<br />
<br />LeDAhttp://www.blogger.com/profile/04454832929200635344noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5389934111278937151.post-21470745585219585762014-11-15T09:57:00.000+09:002015-04-11T09:27:30.796+09:00UITableViewでのインデックス表示時の注意UITableView<br />
<br />
インデックス表示に重なる部分の下に来る要素(ボタンなど)は反応しないので注意。<br />
<br />
実際に表示が重ならなくても、表示領域的に。<br />
<br />
<br />LeDAhttp://www.blogger.com/profile/04454832929200635344noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5389934111278937151.post-7190569843449791992014-11-15T09:55:00.003+09:002015-08-31T17:43:58.864+09:00iOS7以降におけるUIButtonの挙動の問題についてiOS7以降では、UIButton.textを設定した時、UIButton.textLabel.frameが変更されるのは実際に表示されるタイミングになっている。すなわち、.text代入時にはtextLabelの表示幅や位置は取得できない。<br />
<br />
通常それを知る必要はないが、UIButtonではtextLabelは基本的にセンタリングで表示される(titleEdgeInsetで補正は可能)ため、例えばボタンを表示上左寄せしたい場合にはtextLabel.frame.origin.x=0にしなければならない。ところが、.text代入直後は.textLabel.frameは{0,0,0,0}であり、この時点で代入しても無効になる。<br />
<br />
ではどうするかというと、KVOで.textLabel.frameを監視して、その代入があったタイミングで補正する。<br />
<br />
こんな感じ。<br />
<br />
――――――――<br />
UIButtonWithLabelAlignment.h<br />
――――――――<br />
#import <UIKit/UIKit.h><br />
<br />
// 左寄せと上寄せがORで設定できる<br />
enum {<br />
kUIButtonWithLabelAlignment_normal=0,<br />
kUIButtonWithLabelAlignment_left =(1<<0),<br />
kUIButtonWithLabelAlignment_up =(1<<1),<br />
};<br />
<br />
@interface UIButtonWithLabelAlignment : UIButton<br />
@property (nonatomic) NSInteger align;<br />
@end<br />
<br />
――――――――<br />
UIButtonWithLabelAlignment.m<br />
――――――――<br />
<br />
#import "UIButtonWithLabelAlignment.h"<br />
<br />
#define OBSERVE_FRAME @"titleLabel.frame"<br />
<br />
@interface UIButtonWithLabelAlignment()<br />
{<br />
BOOL setKVO;<br />
}<br />
@end<br />
<br />
<br />
@implementation UIButtonWithLabelAlignment<br />
<br />
-(instancetype)initWithFrame:(CGRect)frame<br />
{<br />
self=[super initWithFrame:frame];<br />
if (self) {<br />
[self addObserver:self forKeyPath:OBSERVE_FRAME options:<br />
NSKeyValueObservingOptionNew context:NULL];<br />
setKVO=YES;<br />
}<br />
return self;<br />
}<br />
<br />
// KVOによる変更通知受信<br />
-(void)observeValueForKeyPath:(NSString *)keyPath ofObject:(id)object<br />
change:(NSDictionary *)change context:(void *)context<br />
{<br />
// 1つしか登録してないのでkeyPathのチェックは省略<br />
// 即解除;そうしないと以下でframeを操作するとまた発生してしまうから<br />
[self removeObserver:self forKeyPath:OBSERVE_FRAME];<br />
setKVO=NO;<br />
// 寄せる<br />
UIButton *btn=(UIButton *)object;<br />
CGRect frame=btn.titleLabel.frame;<br />
if (self.align&kUIButtonWithLabelAlignment_left) {<br />
frame.origin.x=0;<br />
}<br />
if (self.align&kUIButtonWithLabelAlignment_up) {<br />
frame.origin.y=0;<br />
}<br />
btn.titleLabel.frame=frame;<br />
}<br />
<br />
-(void)dealloc<br />
{<br />
if (setKVO) {<br />
// 外れてないのが残ってたら外す<br />
self.titleLabel.frame=CGRectZero; // 上の通知でKVOを解除する<br />
// これでは解除処理が終了するまでにdeallocが終了してしまうためエラーが発生する<br />
// [self removeObserver:self forKeyPath:OBSERVE_FRAME];<br />
}<br />
}<br />
<br />
<br />
ついでに書いておくと、[UIButton sizeToFit]するとボタン幅が表示幅に合わされるので中央寄せ=左寄せで問題ないが、.textLabelにtruncateを設定していると、その表示幅はボタンの幅より必ず狭くなるのでセンタリングが起こる。これはtruncateが発生するラベルと発生しないラベルを並べた場合には、表示位置がずれて見えるということを意味する。なお、truncateが発生したボタンにsizeToFitをかけるとtruncateが外れてしまう(全体が表示できる幅のボタンになる)のでやってはいけない。<br />
<br />LeDAhttp://www.blogger.com/profile/04454832929200635344noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5389934111278937151.post-28587555286507084252014-11-15T09:48:00.003+09:002014-11-15T09:48:53.854+09:00UILabelのfontサイズについてUILabelのfontサイズは.fontのpointSizeなどで設定できるが、実はこの値はiOSによって動的に変更される。<br /><br />adjustsFontSizeToFitWidth=YESでminimumScaleFactorを設定していた場合、.text(attributedText)の表示幅によってfontのサイズも変更される。<br /><br /><br />それはまだ理解しやすいがもう1つわかりにくい変化タイミングがある。<br /><br /><br />attributedText内でフォントを設定した場合、その先頭にかけられたフォントサイズになる。<br />ひょっとしたら、フォントそのものも変更されるかもしれない。<br /><br /><br />// 全体にフォントを適用した文字列を作成<br />NSMutableAttributedString *astr = [[NSMutableAttributedString alloc]<br />initWithString:baseStr attributes:@{NSFontAttributeName:font}];<br /><br /><br />この場合、label.fontのサイズはここで指定したfontのそれになる。<br />問題はここから。このastrにさらに、先頭からlen文字に<br /><br />NSInteger point=0; // 先頭<br />UIFont *zeroFont=[UIFont systemFontOfSize:0];<br />[astr addAttributes:@{NSFontAttributeName:zeroFont} range:NSMakeRange(point,len)];<br /><br />とかしてフォント指定を重ねると、それがUILabel.fontのフォントサイズになる。<br />この場合フォントサイズは0なので、len文字は表示されない。<br />先頭ではなく文字列途中にかけた場合はフォントサイズにはならない。<br /><br />このattributedTextの表示は正常に行われるが、後にそのUILabelにそのまま別の.textを代入したりするとフォントサイズ0なので全体が表示されないというバグが発生する。.fontでサイズを呼び出してもおかしい、ということになる。<br /><br />そんなことするはずないと思われるかもしれないが、UITableViewCellで再利用する場合には有り得る話となる。<br />
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要注意。<br />LeDAhttp://www.blogger.com/profile/04454832929200635344noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5389934111278937151.post-58482024695949799952014-10-21T20:56:00.002+09:002015-08-02T07:17:01.564+09:00Mac mini 2014の問題;BootCampは解決Mac mini 2014を購入した。<br />
壊れたMac mini 2011の代わりである。 <br />
で、いきなり色々と書いておかねばならないことがある。<br />
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(1)<b>メモリーはユーザーで増設できない</b><br />
もはや裏蓋すら開けることができない。<br />
後で増設しようと思って8GBモデルにしたけど、こんな仕打ちとは。<br />
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(2)<b>完全初期設定には有線マウスが必須</b><br />
Bluetoothでも行けそうな画面が出てくるが、全く認識してくれなかったので有線マウスを使った。2回目以降ではBluetoothマウスが使える。なぜ?<br />
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(3)<b>コネクタ間が狭くなっている</b>ので、接続できないことがある。特に<b>HDMIとThunderboltの間</b>が狭くなったため、<b>干渉</b>しやすい。HPの写真で見る限りmini2011と変わらないようだけど、実際にはぶつかってしまう。たぶん1ミリ以下だが狭くなったのだと思う。うちでは今まで使えてたHDMIケーブルがぶつかってしまい奥まで刺さらない。一応表示はできているけど。 <br />
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(4)<b>FireWire端子はない</b>。<br />
うちにはFireWire接続のHDDがあるためこの端子は必須で、Apple純正のThunderboltーFireWire変換ケーブルを買った。税込みで3000円ちょっと。これは予めわかっていたので買ってあった。このケーブル経由でのアクセスはMacでは全く問題ない。Windowsでは即認識されない。一旦再起動する必要がある(MacOS側で一度認識させるといいのかも)。<br />
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<strike>(5)初期設定は全て英語</strike><br />
<strike>全く困ったことに、初期設定の画面は全て英語である。それを翻訳しながらの作業になるので時間がかかった。TimeMachineからの戻しができるのでMacは移行が楽なのではあるけど。</strike>最初の選択画面で英語が選ばれていた模様。キーボードが効かなかったので適当に押していた時にそうなったか。キーボードを効かすにはスペースを押す。<br />
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(6)内蔵スピーカーからの音が割れる<br />
物理的に共振している感じ。2011ではこんなことはなかった。<br />
→起動音だけな感じ。<br />
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<b><span style="color: red;">(7)BootCampでの注意</span></b><br />
BootCampによるWindows7の導入時、USBに刺しておくメモリは、2014Yosemite上のBootCampで作ったWindowsのisoイメージ+αを入れたメモリだけにしなければならない。<b><span style="color: red;">2011で作ったものは使えない。</span></b>別のUSBメモリにドライバーを入れることもできるが、それはWindowsインストール中は刺していてはいけない。指していると、インストールの途中でエラーが発生しWindowsの導入に失敗する。<br />
Windowsマシンでの導入失敗例を調べているうちに、「HDDを内蔵の他に接続していると失敗する」という症例を見つけ、まさかと思ってドライバの入ったUSBメモリを外したら行けた。しかし、Mac mini2011ではいけた気がしたのだが、それは起動できるUSBポートが1だけだという仕様だったからだろうか。いずれにせよ騒ぎ過ぎた。すまん。<br />
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なお、Bluetoothマウスを使っている場合、MacOS側とWindows側で別にペアリングを行う必要がある。その間は他方でマウスが使えないので有線マウスが必要となる。いろんな意味で、Macには有線マウスが必須。<br />
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(8)<b>Thunderboltにディスプレイ以外の機器を繋いでいるとWindowsではスリープが使えなくなる</b><br />
うちでは前述の通り変換ケーブルでFirewireのHDDを繋いでいるが、そうするとWindowsでスリープが使えない(休止は使える)。アップルの公式見解だから間違いない。変換ケーブルでDVIに繋いだモニタはたぶん大丈夫。それは2011でも繋いでたから。<br />
問題は、Mac miniの電源ボタンが背面にあることで、休止にせよシャットダウンにせよ電源ボタンを押す必要があるから、今迄みたいにモニタの後ろに本体を置いておくと言うことが出来なくなった。 <br />
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ということで、安いなりに手抜き、というか割り切った仕様の部分があるので要注意である。<br />
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・・・実際のところ性能はどうなのか・・・<br />
で、mini2011と比較して2014はどうなのかについても軽く書いておく。<br />
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・静か<br />
高負荷時でもファンの音が聞こえない。<br />
筐体温度も低めな気がする。<br />
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・速くなったとは感じない<br />
速度はCPUにせよGPUにせよ速くなったとは感じない。<br />
エクスペリエンスインデックスではCPUが7.2、グラフィックが6.7と良い数値を出しているが、Windowsとしての動作は差を感じない。もっとも、2011では16GB積んでいたのが今回は8GBなので、その差を考えればやはり若干は速いのかもしれない。<br />
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という感じ。少なくとも、わざわざ2011から買い換える必要はないかと。<br />
<br />LeDAhttp://www.blogger.com/profile/04454832929200635344noreply@blogger.com0